まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

臼田裕一郎(うすだ・ゆういちろう)

臼田裕一郎(うすだ・ゆういちろう)

国立研究開発法人防災科学技術研究所

生年月日:1973年11月6日
出身地:長野県
最近の防災・減災活動:
①1/20 地域防災シンポジウム2017 (文部科学省・防災科学技術研究所共催)
http://ecom-plat.jp/e-bosai/index.php?gid=10312
②2/3 第16回国土セイフティネットシンポジウム (防災科学技術研究所・特定非営利活動法人リアルタイム地震・防災情報利用協議会(REIC)共催)
http://www.bosai.go.jp/event/2016/safety16.html
③2/14 防災科学技術研究所成果発表会 (防災科学技術研究所主催)
http://www.bosai.go.jp/event/2016/seika12/index.html

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

もともとは「1つの技術を多様な分野へ」という発想で、地球観測や電子地図の技術を幅広い分野に役立てたいと取り組んでいた中、踏み込んだのが防災でした。防災は、自分も含め誰もが取り組まなければならない、であれば、自分のような素人でも、防災の専門家や実務者の知見を理解し、活かせるようになる技術や方法を作り出していけないか、という思いがきっかけでした。今は、「多様な技術を1つの分野へ」という発想で、災害情報の共有・利活用の研究開発に取り組んでいます。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

最初に取り組んだのが地域の共助としての防災でしたが、次第に、学校、自治体、そして国、と、一緒に取り組む方々が広がってきたことです。地域の方々とワークショップをした同日に、国のプロジェクトで議論をしている、そんな場に身を置かせていただいていることに感謝しています。結果論ですが、一歩ずつ、一つ一つが、今につながっていると思います。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

良くも悪くも、「つながり」にゴールがない、ということが課題でしょうか。「つながり」は防災力を高める重要な要素です。つながればつながるほど、防災力は高くなる。では、どこまでつながればよいのでしょう?…と、あまり深く考えすぎて、「つながり」に疲れてしまわないことが大事だと思います。「つながり」があることが財産、ゴールがないことが魅力ではないでしょうか。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

多くの研究者・専門家の方々は勿論、地域防災活動に取り組む方々から内閣府防災担当まで、幅広いつながりができたことが、大きな財産になっているなぁと思います。これからは、日本の産業界を支える企業の方々とさらにつながりを持っていけたらと考えています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

是非、続けてください。防災そのものもそうですが、何があってもめげず、疲れず、とにかく続けていくことが大事だと思います。それは自分にも返ってくる言葉だと思いますので、自らも心に刻みつつ…^^。

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