まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

菊池のどか(きくち・のどか)

岩手県立大学総合政策学部総合政策学科2年

生年月日:1995年7月20日
出身地:岩手県釜石市
最近の防災・減災活動:
第三回国連防災世界会議消防庁主催総合フォーラム活動事例発表 での講演

・地域防災にはまったきっかけは?

消防団で活動する祖父や父、災害時に炊き出しを行う地域の女性を見て育ちました。入学先の中学校で津波防災を学習し始めたころ、祖父に「津波が来たら中学校からすぐに走りださないと間に合わないぞ。」と言われたのが、防災と真摯に向き合うことになったきっかけです。また東日本大震災発生時、私たちは津波から避難できたけれど、地域の高齢者の多くが犠牲となられたことで地域防災と向き合わなければと感じるようになりました。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

災害が起きる前に「自分は生きる」という意思を示しておくこと、大切な人を信じることが大切だと感じます。震災が発生した時、家族が同じ場所にいるとは限りません。離れ離れになっていても、いつか会えるという気持ちに何度も救われました。また、中学校入学時に祖父が私を信じて突き放してくれた事が、結果的に私の命を救ったと思います


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

「無関心」だと思います。無関心な人に興味を持ってもらうことは、反対の人を賛成に変える事よりも難しいことだと思います。「備えていれば守れた命はあった」と同時に「備えていなかった誰かを守るために犠牲になった」方のことを忘れないで欲しいです。自分の無関心は、周りの命も危険にさらすことになってしまうので、より多くの方に災害にどのように備えるのかを伝えて行かなければならないと思います。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

釜石市出身で長崎大学の狐鼻若菜さん、秋田県出身で山形大学の斉藤亜希さんです。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

これからもたくさんの人と繋がり、防災の必要性を伝えて行きたいと思います。