まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

鈴木智惠子(すずき・ちえこ)

2020年12月23日

鈴木智惠子(すずき・ちえこ)

佐賀大学医学部看護学科小児看護学領域 教授
佐賀災害支援プラットフォーム医療福祉部門リーダー

生年月日:1966年10月3日
出身地:福岡県
最近の防災・減災活動:東松山における地域情報共有会議
11/16彩の国会議~2019年度第2回定例会~佐賀市川副児童館「新型コロナと上手に付き合う!」

防災を取り組み始めたきっかけは?

2016年熊本地震に知人のご家族が被災されたのを知り、熊本県南阿蘇鉄道の枕木取り換え前の草除去作業に参加したことがきっかけです。大学間の連携や、地域課題について考えるようになりました。
防災の重要性やボランティア自体に関心が湧き、日本ボランティアコーディネーション力検定1級を取得し、地域のCSOを通して活動しています。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

令和元年8月豪雨の被災地域に入り、支援者支援会議を大町町役場と行っています。災害支援から福祉支援への移行になっても、継続して現在も会議ができていることが、うまくいっていることです。
被災者へのアンケートも行うことができましたが、意外に調査に回っていただくボランティアが少ないことにショックを受けました。そのような様子を見た役場の方もアンケートに回っていただき、一つになれたことは一番の収穫でした。
現在もおこなわれている会議の中で、災害支援と福祉支援は直結していることを痛感し、学ばせていただいています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域での活動はCSOの中まで「つながり」ができており、みんなで相談しながら進めることができています。ですが、大学で「つながり」をもった防災活動が難しく、少しずつ災害支援のエキスパートである教員、感染症のエキスパートである教員とつながっている状況です。一人ずつ地道に「つながり」をつなぐための時間がかかり、課題に感じています。
コロナ禍によりソーシャルディスタンスが言われ、フィジカルディスタンスにも拘らず、心の距離ができ、「つながり」が減っているのをどうつないでいくかが課題となっています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

佐賀災害支援プラットフォームの医療福祉部門のリーダーとして、賛同団体(CSO,企業,)や個人の方とつながれたことは宝になっています。
佐賀県、大町町、白石町など協定を行っていますが、さらに市町と協定を進め、佐賀県全体で防災を感がられるようになりたいと思っています。防災時、医療的な支援が必要な方々のための発電機や医療機器などの企業の方々とつながりたいと考えております。
身近なところで、自分が住んでいるコミュニティともつながれるといいなと思っています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

これからも防災情報や防災活動について、全国に発信をつづけていただき、皆様をつないでいってください。