まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

髙橋真利子(たかはし・まりこ)

髙橋真利子(たかはし・まりこ)

親子の防災マルシェ実行委員会 実行委員長

出身地:岩手県
最近の防災・減災活動:親子の防災マルシェ2018
親子の防災マルシェ2019
〈公式HP〉https://bosaimarche.jimdofree.com/

防災を取り組み始めたきっかけは?

小さな子供を守るための取り組みを知り、自分が子育てをしていく地域でも広めたいと思った事です。
子どもが生まれたばかりの頃、「お世話で手一杯な今、災害が起きたらどうなるのだろう・・・」と不安になりました。そこで心配よりも具体的に行動しようと思い立ち、アウトドア防災ガイドあんどうりすさんの防災特集を読んで家庭に取り入れました。偶然にも岩手で講演があると知り、大船渡市の「乳幼児の防災&ママフェスタ」に参加しました。そこで従来の防災訓練とは一線を画した、安心して小さな子を連れて学べる取り組みに大きな感銘を受け、北上の子育て世代と共有できればと思い活動を始めました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

たくさんの子育て世代にご参加頂き、情報周知に繋げられたことです。
北上市でほぼ前例のない取り組みに、必要とされる情報を提供できるか、本当に興味を持ってもらえるのか・・・課題は尽きませんでした。当日は懸念をよそに沢山の方にご来場いただき、知識を学べてよかった、といったお声を頂戴する事が出来ました。何より印象的だったのは、小さなお子様と一緒に実技に集中しメモをとるなど、本当に真剣に聴講してくださった事です。心強さと共に、継続した取り組みが求められると感じました。最近は色々な場面で広報の機会をいただくようになり、一層周知の場を広げていきたいと思います。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域の情報共有が課題と感じます。
乳幼児は普段から正しいケアを必要とします。被災時は尚の事で、当事者だけがひとりで頑張るのではなく、周囲の理解と支えが重要です。ただ、日常において、実際にそれらの事を周囲に伝え共有できる機会は少ないと思います。地域ぐるみで関心を高めるためには、今ある「繋がり」を鍵として、例えば地域の親睦・伝統行事に防災啓蒙を加える等、自然と人が集まる場で周知を積み重ねることが大事ではないかと思います。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

防災マルシェの活動は本当に沢山の方の御協力があってこそです。ここでは「命を守る」強いご意志で活動される、3名の方をご紹介します。
北良株式会社の笠井健様は、常に人を助けること、災害に強い社会をつくる事に視線を向けられ、数々の画期的な取り組みを実行していらっしゃいます。子育て中の家族が防災を学べる場を作るために、ご一緒に取り組んでくださり、大きなお力を頂いております。
アウトドア防災ガイド あんどうりす様は、命を守るための知識・実技を全国で展開されています。原理原則から理解する実践的な内容に、防災のイメージが大きく変わりました。防災マルシェではご講演を賜るとともに、発足にあたって大切なご縁を繋いでくださいました。

今回特にご紹介させて頂きたい方は、NPO法人こそだてシップ代表の伊藤怜子様です。大船渡市で、子育て支援と乳幼児を守る防災事業を行われています。その中の一つ「乳幼児の防災&ママフェスタ」に参加したことが防災マルシェ開催の契機で、私たちの取り組みにエールをくださいました。温かなお人柄に宿る、母子支援への熱く強いお気持ちに、子育て当事者として心から尊敬いたします。乳幼児の災害対策、支援について一層理解が広がる事を願い、バトンをお繋ぎします。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

全国の防災分野のご活動を発信いただくことで、それを見た方が自治体や団体活動に活かしたり、拠り所となるサイトとして今後もご発展されることを願います。

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