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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

リレー寄稿

地域防災の担い手をご紹介

寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

【東日本大震災10年】石川淳哉(いしかわじゅんや)

social good producer
一般社団法人助けあいジャパン共同代表理事

主な活動地域
東京都 全域
最近の防災・減災活動

出身地や活動地域:出身→大分県 活動地域→全国
最近の防災・減災活動:みんな元気になるトイレ 北杜市導入https://bit.ly/3buUJfD
みんな元気になるトイレ 消防専門誌フェスク寄稿https://bit.ly/3y90s4p
災害関連死ゼロサミット オンラインセミナーhttps://bit.ly/3onaQAN

あなたにとって、東日本大震災とはなんですか?

地盤が大きく揺れましたが、時代も揺れたのだと思うんです。 「M9.0 世界最大級となったのか。じゃ、今後復興のためのエネルギーも愛も、世界最大級にしなくちゃ。」このツイートが予想外のリツイートを産み、世界8ヵ国にまで広がりました。それから、助けあいジャパンの活動など、僕の支援との格闘の日々が始まります。 果たして、世界最大級のエネルギーと愛を注入できているでしょうか?

社会にとって、東日本大震災はどういう課題を残し、それはどれだけ解決したと思いますか?

解決をしたのかどうかわかりません。まだ何も解決していないとも言えます。ですが、コレクティブインパクトでみんなで課題を解決する術を、日本人は手に入れたんじゃないかと思うのです。それは、未来のための掛け替えのない宝物です。

残された課題の解決のために、社会には何が求められるとお考えですか。そのために、あなたはこれから何をされていきますか。

地域の持続可能性、世界の持続可能性を同時に見ていく必要があるでしょう。生き残りだけじゃなく、世界のサステナブルに貢献できる地域にすることが最も重要なミッションだと思うんです。それには、地に足のついた、プロジェクトを推進し、社会実装することだと思います。僕自身は、socail good producer(ソーシャルグッド・プロデューサー)として研鑽を重ねます。
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