リレー寄稿
地域防災の担い手をご紹介
坂井公淳(さかいきみあつ)
感環自然村 代表
日本財団 被災者支援拠点運営人材育成事業 研修・訓練担当
LEAD-R ~Learning Environment and Diversity〜 共同代表
- 主な活動地域
- 長野県 飯田市
- 最近の防災・減災活動
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生年月日:1968年2月17日
出身地:新潟県新潟市
最近の防災・減災活動:積水ハウス(株)キッズ防災リーダー育成ワークショップ
・地域防災にはまったきっかけは?
東日本大震災直後に関わらせていただいていたつなプロでの体験が大きな影響を与えていると思います。その後住まいのある長野県飯田市にて運営している多文化子ども支援団体に参加している子ども達の育成に関わる上で、地域での防災・減災を考えるようになりました。・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?
地域住民同士の繋がり。その繋がりが強いと近所の家族構成までわかり、要支援者の存在が判り易いです。それの有事には組合と呼ばれる地域の小さい単位での共助が可能になります。・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?
高齢化の進む自主防災委員会への若手参加。地域を良く知る方々がご高齢になるにつれ、実際の災害時に動ける人員が不足気味になる。・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。
川崎克寛(かわさきかつひろ)さん。つなプロ気仙沼代表。 徳島出身で北米キックボクシングチャンピオンという経歴の持ち主。 東日本大震災後、つなプロで共に活動した仲間で、震災後気仙沼では地域づくりに奔走した人物。・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。
TEAM防災ジャパンは防災・減災に力を注いでいる方々を繋ぐ大切な場だと思います。 ここからまた新しい防災の形が出来て行ったら嬉しいです。- 関連タグ
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