リレー寄稿
地域防災の担い手をご紹介
【ぼうさいこくたい編】明城徹也(みょうじょうてつや)
(特活)全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
- 主な活動地域
- 東京都 全域
- 最近の防災・減災活動
-
生年月日:1970年10月14日
出身地:福井県
最近の防災・減災活動:
・第2回災害時の連携を考える全国フォーラム
・平成28年度 災害ボランティア等の活動環境整備に関する研修会
・「ぼうさいこくたい」の開催に向けて、伝えたいこと、知ってもらいたいことについてご紹介ください。
東日本大震災以降、毎年のように起きる災害。近年では、災害対応にあたるボランティアやNPOの活動が注目されるようになってきました。法律や防災計画などにおいても、ボランティア・NPOの位置づけが災害の都度変化してきている状況です。 昨年の熊本地震、今年発生した九州北部豪雨などの支援においても、多数のボランティアやNPO等の支援団体が現地にかけつけ、行政などとも連携した支援活動が展開されるようになってきました。内閣府においても今年度「防災ボランティア活動の環境整備に関する検討会」が開催され、ボランティア・NPOと行政との具体的な連携策について、検討が進められています。 「ぼうさいこくたい」1日目の「NPO・ボランティアセッション ~地域における連携を進め、災害支援の裾野を広げる~」では、内閣府の検討会の内容を踏まえて、近年のボランティア・NPOを取り巻く状況の変化を理解するとともに、実際に現場でどのような連携が行われているのか、次の災害に備えた課題は何なのか、などについて学ぶ機会になればと思っております。 皆様のご参加をお待ちしております。▼過去のリレー寄稿はこちら https://bosaijapan.jp/people/明城徹也(みょうじょう・てつや)/
- 関連タグ
- NPO等ボランティア
- ぼうさいこくたい2017
- 特集