運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2018年度 上富田ふれあいルーム

プラン名 完成版 上富田ふれあいルーム 防災年間計画!
プランの対象 小学生
目的

「防災は特別なものではなく、当たり前のもの」毎月の季節の行事に、防災に必要な知識と体験を取り入れることで、自然に楽しく防災を学ぶ。
災害時に「衣・食・住・要配慮者へ声をかけることができる小学生」を目指す。

内容

美しい季節に彩られた日本。毎年繰り返される季節の行事に、ちょっとだけ「防災」を取り入れてみませんか?
誕生日や特別な日に、「おめでとう」「ありがとう」だけでなく、何か災害があっても、絶対に生き残り、再会できるように大事なことを確認し合いませんか?
和歌山県ならではの防災に役立つ取り組みを知り、自分の住む地域とつながり、誇りを持ち、もっと好きになりましょう。
12年間の防災教室のプログラム160種をまとめたマニュアル「季節のイベント防災カレンダー(季節の行事で学ぼう災!)」を製作します!

成果

・地域の施設や団体、防災関係者、役場等と交流、連携を図ることができた。
・地域の住民、特に普段接点の少ない障害のある方との交流ができた。
・子ども達が防災に関心を持ち、自信がつき、自主的に動くようになった。
・防災を突き詰めていけばいくほど、普段の当たり前の心遣いや、食べる、寝る、遊ぶということが災害を防ぐだけでなく、生活すべてに深く関わりがあることが分かった。
・地域が元気になり、お互いに助け合いながら、与えられるものだけでなく、自分の力、仲間の協力で生きていくこと、これらが、すべて助け合い、防災につながっている。

【製作物】
10_上富田ふれあいルーム.pdf

報告資料 最終報告書(PDF形式)
団体紹介

上富田ふれあいルームは、放課後子ども教室として、朝来小学校の3~6年生が、毎週土曜日に2時間ほど朝来児童館に集まり(年間48回)、手芸、工作、切り絵、季節の行事、海外の行事、防災教室等を楽しんでいます。子どもエコクラブ(あっそ児童館エコクラブ)にも登録し、リサイクル工作や、環境問題も学習しています。年に数回、社会見学としてバスなどで出かけることもあり、多彩な経験ができます。H30年度の登録者は約22名。学校とは違う自由な空間で、みんなのびのびと積極的にいろんなことにチャレンジしています。

連絡先 0739-47-0135