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【普及啓発】巨大地図で防災考える…豊田/愛知

愛知県・西三河地区の防災や減災を考えるワークショップが19日、豊田市で開かれた。岡崎、刈谷市など西三河9市1町でつくる西三河防災減災連携研究会が、国や県、トヨタ自動車などの企業に呼びかけ、約200人が参加した。ワークショップは、愛知県全域と三重、静岡県など周辺自治体を掲載した5800分の1の大きな地図を床に広げて行われた。南海トラフ巨大地震を想定し、津波や液状化による被害の範囲をプロジェクターを使って地図上に映し、さらに市役所や物資を集積する防災拠点、工場などを色違いのLEDライトで示し、被害状況を具体的に表した。同研究会の座長を務めている名古屋大学減災連携研究センターの福和伸夫センター長は「災害時に命を守ることは大切だが、生活を維持するために産業を早く復旧させることが求められている。西三河地域の課題を共有するいい機会になった」と話した。【1月20日 読売新聞より】
▼豊田市 平成29年度西三河防災減災連携研究会ワークショップの開催について
http://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/201801/1022589.html