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【普及啓発】浸水被害を疑似体験 岐阜市の本荘中、ARアプリ活用/岐阜
仮想現実(AR)の災害疑似体験アプリを使った防災教育が、岐阜県岐阜市の本荘中学校で行われた。本荘自治会連合会と同中学校が地域と連携した防災教育の一環として開催。1年生約100人のほか、地域住民らが参加した。アプリは、愛知工科大の板宮朋基教授と研究グループが開発。ドコモCS東海が同大と連携協定を締結し、同社岐阜支店が防災教育に協力。岐阜市の担当者らが、水害発生時には冠水場所に近づかないことや、マンホールや側溝などの段差に注意して歩くことなどを伝えた。続いて、専用ゴーグルを身に着けた生徒らが、水が迫る状況の中、パイロンなどの障害物が並んだルートを歩き、浸水時に思うように歩行できないことを実感した。【2月6日 岐阜新聞より】
▼岐阜市立本荘中学校 防災講話(AR体験)
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