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災害への備え 中高生も 諏訪地方にボランティアサークル/長野

諏訪地方の中学生、高校生が災害ボランティアとして活動することを目指すサークルが28日、諏訪市で発足し、初の実行委員会が開かれた。諏訪清陵高校と諏訪二葉高校の男女5人が出席し、サークルの名称を「B-SARADA」に決定。同地方にある高校の生徒会などを通じて幅広く参加を呼び掛けていくことを確認した。サークルは若者の防災意識を高める目的もあり、同市が2015、2016年に開いた「中高生防災フォーラム」の参加者15人ほどで結成した。同市教育委員会などの事業で、多くが東日本大震災の被災地を訪れた経験がある。政府の地震調査委員会によると、今後30年間に震度6弱以上の地震が起きる確率は、県内19の市役所所在地では諏訪市が64.3%で最も高い。諏訪二葉高3年で副実行委員長の山田皐平さんは「いざというときに頼り合える仲間づくりを一番の目的に活動したい」と話した。【5月29日 信濃毎日新聞より】