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運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

中坂明弘(なかさか・あきひろ)

中坂明弘(なかさか・あきひろ)

機能ガラス普及推進協議会 事務局長

生年月日:1968年8月18日
出身地:大阪府
最近の防災・減災活動:2019年10月10日に2017年から継続して実施している「災害時避難所となる学校施設等への防災安全ガラス(合わせガラス)寄贈活動」の5例目として和歌山県白浜町立日置中学校体育館に防災安全ガラス262枚の寄贈とともに、生徒70名に対して出張授業と称し防災安全ガラスの説明を実施するとともに生徒の皆さんにガラスの破壊実験体験をして頂きました。
参照URL: http://www.itakyo.or.jp/disaster-safety-glass/topics/20191010.html

防災を取り組み始めたきっかけは?

災害時に窓ガラスが破損して破片が飛び散ると、ケガなどの二次被害につながる恐れがあり、避難の妨げにもなります。
その対応策として割れにくく、割れても破片が飛び散らないので台風、地震、人体のガラス面への衝突事故に対して高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができるのが「防災安全ガラス」です。ただその認知度は低く、残念ながら一般避難所となる公立小中学校での「防災安全ガラス」の導入はわずか約1.7%(2015年調査)に留まっているため、重要課題と考え防災安全ガラスによる防災に取り組み始めました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

今年から「窓ガラスの日」として記念日登録した10月10日に和歌山県白浜町立日置中学校体育館に防災安全ガラスの寄贈とともに「ガラスの安全安心エコ講座 出張授業」と称し、生徒の皆さん70名に対して、先生役としてガラスの歴史、種類、製造方法などの説明とともに、防災安全ガラスの説明や実際にガラスの破壊実験を実施しました。
その際に、生徒の皆さんのみならず同席された親御様、白浜町関係者の方々も真剣に聞いて下さり、防災安全ガラスの必要性を理解してもらったことを感じることができたことです。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災安全ガラスやエコガラスといった高機能ガラスの存在を一般消費者をはじめ自治体の方々にも、まだまだ知られていないことが大きな課題と思っています。これまで窓ガラスは雨、風を凌ぐことが役割で「主張しない存在」でした。ですが、防災、断熱、遮熱、防犯、防音等、様々な問題に対処・解決できる窓ガラスが今は存在します。
これからの窓ガラスはこのような問題を解決することができる存在、すなわち「主張する存在」となることが必要と感じています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

私自身も講演をお聞きしたことがあり、また今回のぼうさいこくたいで我々、機能ガラス普及推進協議会のブースにも立ち寄って頂き、日頃から防災安全ガラスの必要性を訴えて頂いている㈱危機管理教育研究所 代表の「国崎信江」先生と内閣府防災担当参事官の時代から防災安全ガラスの普及にご協力を頂いている名古屋大学減災連携研究センター 「西川智」教授にご挨拶できたことです。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

このサイトを通じて、防災安全ガラスの存在はもちろん、その高い機能と必要性を多くの方に知って頂きたいと思います。また避難所を管轄する自治体の方々には、大きな震災が起きる前に、ぜひ防災安全ガラスの導入をご検討頂きたいと思います。

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