まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

十河瑞澄(陽之助)(そごう・ずいちょう(ようのすけ))

十河瑞澄(陽之助)(そごう・ずいちょう(ようのすけ))

四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会 会長
四国霊場86番札所 志度寺 副住職
公益社団法人日本青年会議所 2016年度四国地区協議会会長

生年月日:1976年11月19日
出身地:香川県さぬき市
最近の防災・減災活動:
学校・地域・家庭が連携を 防災教育考える 高松/香川(2016/12/26 TEAM防災ジャパン「防災関連ニュース」より)
・四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会 事務局によるリレー寄稿「花崎哲司」

・防災に取り組み始めたきっかけは?

日本青年会議所の防災担当となった翌年、東日本大震災を経験しました。今こそ私どもの若い力が我が国の防災力を高めてゆかなければならぬと強く感じました。「四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会」のお話をお聞きした時には正直、「なんじゃそれ?」と思いましたが、助け合い、命をつなぐお遍路さんへの「おもてなし」の心こそが、防災の「共助」そのものではないか、我が国の誇るべき精神文化ではないかと考えるようになりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

当研究会は、2016年5月、日本青年会議所香川ブロック協議会、香川大学の先生方、防災の研究者、香川県技術士会、一般の皆様のご参加によるコンソーシアムとして活動を開始しました。1400年続くお寺に残る災害史を体験的に学ぶフェスや、公開シンポジウムを開催し、NHK「おはよう日本」に取り上げていただいたことなどにより、多くの方にあらたな防災の学び方がご理解いただけたと思います。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

香川は、高松空港をハブとして東南アジア諸外国とリアルに「つながる」ようになりました。地域の人たちの防災意識を高めつつ、諸外国からのゲストへの防災も考えなくてはならなくなりません。また、若い世代の無関心が気になります。誰もが互いの「弱さ」と「強み」を理解しあい、すべての人の心がつながることの大切さを感じます。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

青年会議所の、全国3万人近いメンバーの若い力と行動力に背筋を正されることが多かったです。我が国のハザードへのレジリエンス向上に、彼らの若い力が「実働できるパワー」として貢献して欲しいですね。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

急速に少子高齢化が進む四国、20年後には40%の人が高齢者となります。
「歳とれば、だれでもみんな、障害者」が今年の合言葉です。障害のある方や、ご高齢の方の理解を推進することこそが、将来の我が国の防災力を高めるとして、みなさん、TEAM防災ジャパンからつながっていこうじゃないですか。

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