まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

小畑祥子(おばた・さちこ)

子育て防災プロジェクト代表
特定非営利活動法人ガーネットみやぎ
NPO法人市民ネットすいた理事

出身地:大阪府吹田市
最近の防災・減災活動:
・子育て世代向け「子育て防災講座」講師
・地域向け「東日本大震災の経験から学ぶ防災講座」講師
・子ども向けワークショップ「ぼうさいリュックをつくろう」
・保育付き講座「子育て防災college」として様々な専門講師をお招きし子連れでも防災について学べる講座を定期的に開催

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

東日本大震災時、仙台市に在住していて1歳8ヶ月の子どもと被災したことをきっかけに当時活動開始したばかりのガーネットみやぎで津波被災地を支援するボランティアをはじめました。翌年4月に大阪に転勤となったのちも復興支援活動を続ける中で自身の被災体験を語る機会をいただき、それが発展し防災講座となり講師活動を続けています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

大阪で復興支援すいた市民会議という組織で活動をはじめた頃、代表の方から「あんたの経験談が聞きたい」との要望が。苦しみながらなんとか記憶をまとめ、初めて皆さんの前でお話させていただいた時のことは忘れられません。話すことにも慣れず拙い講座でしたが、その後も口コミだけで途切れず依頼をいただき講座を続けてくることができています。吹田の皆さんに後押ししていただき形になった活動、これからも初心を忘れず続けていきたいです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

大切な存在を守るために親が防災について学び、今は守られる存在である子どもへ防災を伝える、そんな家庭が増えてほしいです。また家庭内だけでなく、地域内での世代を超えたつながりが各々の防災力の強化に不可欠だと感じています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

大阪で復興支援をはじめるときの自身のテーマが「繋ぐ」というものでした。大阪と宮城を繋ぐことができればという思いでしたが、4年経ってみて振り返ると、講座に来てくださるママさんたち、地域、行政、企業、様々な方との繋がりができ、逆に自分自身が支えられてきたと感じます。これからは防災に携わる方々との横の繋がりを意識して活動していきたいです。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

リレー寄稿をじっくり拝見し全国の様々な分野からの防災活動を知ることができました。
これからも長く続けていただきたいと思います。