まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

永沼悠斗(ながぬま・ゆうと)

東北福祉大学 総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科

生年月日:1994年9月13日
出身地:宮城県石巻市
最近の防災・減災活動:語り部、大川小学校旧校舎震災遺構調査・基本設計等業務プロポーサル選定委員会、南海トラフ大地震防災・減災シンポジウム
Shake F Hesrts https://www.facebook.com/Shake.F.Heart/
こども防災協会 http://kodomo-bousai.net/
JCC-DRR Youth https://www.facebook.com/JCCDRRYouth/

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2011年3月11日に発災した東日本大震災が大きなきっかけです。家族や友人、親戚、故郷、母校など自分にとって大切なものを多く失いました。生かされた自分に何ができるのか、この経験を社会に還元して多くの命を守るためにはどうしたらいいのか考えた結果が防災に取り組むことでした。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

自分が防災・減災の活動でいつも大切にしているのは「他人事を自分事にする」ということです。母校で語り部していて、自分の話を聞いてくれた方がまた何ヶ月経過してから語り部に参加してくださりその時に「永沼さんの話を聞いて住んでいる地域の防災・減災の活動に取り組み始めました」と声をかけて下さったことです。その時に人とのつながりや思いを共有できたことを強く感じることが出来ました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

若い世代で個々に防災・減災に取り組んでいることはあってもその中で交わる機会が少ないことです。防災・減災に取り組んでいくためには教育や福祉、医療など色々な分野が必要で全てを一人で網羅し実行していくのは難しいことです。それぞれの分野を専門的に学んでいる大学生などを中心に防災・減災について話し合う場やネットワークづくりが必要だと感じます。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

防災・減災に取り組む様々な方々ともっと繋がりを持ちたいと考えています。中でも個人的には福祉×防災をテーマに活動したいと考えています。福祉避難所の整備や未整備なところが多い事業所・施設の避難マニュアルの制作、福祉リスクマネジメントを専門にされている方と繋がりたいです。また、防災・減災に興味をもって活動している若い世代との繋がりが増えることを望んでいます。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災・減災に関する様々なコンテンツがとても充実しているので、いつも利用させていただいています。防災・減災を日常に寄り添った形での情報提供(防災グッズになりうるものの紹介など)があったら誰でも防災・減災に取り組むきっかけにこのサイトがなるのかと思います。