まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

矢藤良介(やとう・りょうすけ)

愛知県知立市危機管理局安心安全課

生年月日:1991年8月21日
出身地:愛知県西尾市
最近の防災・減災活動:防災担当1年目として、地域防災計画の修正やBCP訓練に取り組んでいます。

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

H28年度の新規採用職員として防災部署に配属されたことがきっかけです。
防災については全くの素人でしたが、各種研修や名古屋大学の研究員としての活動から徐々に知識を身に付けています。防災の仕事は常に新しい発見や驚き、高い壁があり試行錯誤しながら挑戦しているところです。この奥深い、やりがいがある仕事がとても自分には合っているように思います。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

知立市の総合防災訓練の企画です。訓練は地元企業や自主防災会、市職員等が総勢2,000名参加する大規模なものでした。
私は経験不足から先輩方の後ろに付き、右往左往しているだけでしたが、たくさんの人たちを動かすことの難しさや達成感を経験することが出来ました。来年度は自分が何をやりたいのか、積極的に意見を提案し、今年以上の充実した訓練になるようにしたいです。毎年改善を行い、より良いものを築いていくことが目標です。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害時に大切な、地域との繋がりを一番軽視しているのが私のような若者世代だと感じています。ITが発達した現在では、離れた場所にいる人々と容易にコミュニティを形成できます。しかし、災害が起きた場合は自分の住んでいる町が唯一のコミュニティとして機能します。災害時に協力していく必要がある、様々な世代の市民を繋いでいく有効な方法がないことが大きな課題だと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

名古屋大学の減災センターです。特に福和教授を初めとする先生方には防災についての最先端の知識を勉強させていただいています。広域な連携が必要な防災に無くてはならない組織だと思っています。日本のため、愛知県のために活動されている皆さんのように、私も知立市のために役立てるよう知識を深め、経験を積んでいきたいと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災業務は専門的なことが多く、職員が少ない市町は業務について気軽に相談する相手がいません。様々なコミュニティの方が気軽に交流することが出来る、きっかけづくりとなるサイトになることを期待しています。