まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

阪野武郎(ばんの・たけお)

名古屋市防災危機管理局危機管理企画室企画係長

出身地:愛知県名古屋市

・防災に取り組み始めたきっかけは?

平成23年の東日本大震災被災直後の岩手県陸前高田市に派遣され、震災復興計画策定のお手伝いをさせていただきました。これがきっかけとなり、翌年度は名古屋市に戻って防災まちづくり方針の検討を、一昨年からは防災危機管理局に配属され、様々な防災企画の業務に携わらせていただいています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

震災からまだ数か月しか経っていない状況でしたが、夏に復興イベントを開催しました。(たぶん、東北被災地の中でも一番早いのではと思います。)そのような催しものは自粛するような空気がまだ漂う中、開催自体の否定的な意見もありましたが、会場では多くの市民が笑顔で楽しみ、そこで被災後初めて友人、知人と出会い「生きてたんだ!良かったね」と抱き合う場面も。人との交流の重要性や、そこからでしか得ることが出来ない復興への原動力を改めて確認した一日でした。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

つながった後の「想像力」が大事かなと思います。当方からは良かれと思った行動も、被災地の状況から見ればそうでなない場面も少なくありませんでした。つながるためには、被災地の現状やそこでの生活実態を想像するチカラが必要だと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

まちの発展や社会情勢等の変化により、防災に求められる視点は大きく変わりますので、一過性に終わらず持続的なつながりがあると良いのではないでしょうか。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

情報共有の場であるとともに、情報発信する場でもあるかと思いますので、国内外トピックの積極的な発信を期待しています。


・オフラインミーティングin名古屋について、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「最も行きたくない都市1位」となった名古屋でのオフラインミーティングとなります。「行って良かった」と思えるような場になることを期待しています。