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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【災害想定】台風18号 16日以降 西日本に接近のおそれ
非常に強い台風18号は、次第に東寄りに進路を変え、16日土曜日以降、強い勢力で九州に接近し、その後、西日本のほかの地域や東日本に近づくおそれがある。18日にかけての3連休に各地で影響が出るおそれがあり、気象庁は、最新の情報を確認し、台風の進路にあたる地域などでは早めの備えを進めるよう呼びかけている。気象庁は14日午後時点の台風18号の進路予報と同じようなコースをたどった台風として、平成16年8月の「台風16号」をあげている。この台風は強い勢力で鹿児島県に上陸し、その後、九州を縦断した。その後、山口県に再上陸し、中国地方を進んだあと、日本海に出て北東へ進み、その後、北海道に再び上陸し、北海道東部で温帯低気圧に変わった。潮位の高い大潮の時期で台風の接近と満潮の時間帯が重なったことから、瀬戸内海沿岸で高潮が発生し浸水被害が相次いだ。【9月14日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/ -
【災害想定】秋田駒ケ岳で火山性地震、4時間に129回 推移に注意呼び掛け
仙台管区気象台は14日、秋田、岩手両県境にある秋田駒ケ岳で火山性地震が通常時より増え、午前8時から正午までの4時間に129回発生したと発表した。マグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動は観測されず、地殻変動にも変化はみられない。噴火警戒レベルは「活火山であることに留意」を示す「レベル1」で変わらないが、今後の推移に注意を呼び掛けている。気象庁は15日に火山機動観測班を派遣して調査を行う。【9月14日 産経ニュースより】
▼気象庁 秋田駒ヶ岳の火山活動解説資料
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/sendai/17m09/201709141800_208.pdf -
【災害想定】台風18号 きょう午後 先島諸島にかなり接近の見込み
気象庁の発表によると、強い台風18号は沖縄県の宮古島の南東の海上を西寄りに進んでいて、13日午後には先島諸島にかなり接近する見込みとなっている。台風の接近に伴って雨も強まり、沖縄県では13日昼前から14日朝にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、14日の朝までに降る雨の量はいずれも多いところで先島諸島で200ミリ、沖縄本島地方で180ミリと予想されている。気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、土砂災害や低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけている。台風は、先島諸島に接近したあと次第に東寄りに進路を変え、3連休にかけて西日本や東日本に近づくおそれがあり、今後の情報に注意が必要である。【9月13日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/ -
【災害想定】宮崎・鹿児島 硫黄山付近で有感の火山性地震
宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山のえびの高原の硫黄山付近で5日昼すぎ、体に揺れを感じる程度の震幅の大きな火山性地震があった。この地震に伴って、硫黄山の南西側に設置された傾斜計で、山の方向が隆起する地盤変動が観測されたほか、火山性地震が一時的に増加し、午後1時から2時までに合わせて50回観測された。一方、地下の火山ガスや熱水の動きを示すと考えられる火山性微動は観測されておらず、監視カメラによる観測では地震発生の前後で噴気の状況に特段の変化は見られないということである。気象庁は、火口周辺規制を示す「噴火警戒レベル2」を継続し、硫黄山からおおむね1キロの範囲で引き続き小規模な噴火に警戒するよう呼びかけている。【9月5日 NHKニュースより】
▼気象庁 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山観測データ
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/open-data/open-data.php?id=552 -
【地域防災】九州北部豪雨 大分の7市が自主避難所を把握せず
NHKが大分県内の18の市町村に、住民たちが独自に設ける「自主避難所」の場所などを把握できているか取材したところ、自主避難所があると答えた12の自治体のうち、「すべて把握している」と答えたのは5つの市と町にとどまり、日田市や中津市など全体の半数近い合わせて7つの市が「すべては把握していない」と回答しました。把握していない理由について、それぞれの市は「自治会に任せている」とか「数が多いので、すべては把握しきれない」などと説明している。これについて、東京大学大学院総合防災情報研究センターの片田敏孝特任教授は「安否の確認や支援物資の配給などを円滑に行うには、自主避難所の把握が必要だ。自治体は住民に任せきりにせず、対策を進めるべきだ」と指摘している。【9月5日 NHKニュースより】
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【地域防災】災害への備え「まちあるき」で学ぶ 伊丹で催し/兵庫
災害避難者の支援などを続けるダイバーシティ研究所と、まちなかバルなどを手掛ける伊丹都市開発の主催で、楽しみながら災害への備えを学ぶ「伊丹BOSAIまちあるき」が2日、兵庫県伊丹市内で開かれ、親子連れら22人が参加した。午前10時にJR伊丹駅を出発し、近くの雑貨店で、手動で発電するラジオやLEDを使った懐中電灯などを確認した。防災士の資格を持つ西浜靖雄さんの案内で、市が設置し、河川の水位なども見張る防犯カメラの場所などを確認しながら市街地を歩いた。同研究所の山本千恵理事は「普段の生活の中から備えをすることが大事だと知ってほしい」と話した。【9月3日 神戸新聞より】
▼ダイバーシティ研究所 伊丹BOSAIまちあるき
http://diversityjapan.jp/itami-bosai-20170902/ -
【地域防災】災害待避所をアートで示す 渋谷区「アロープロジェクト」始める/東京
東京都渋谷区は、災害時に来街者が身を寄せる「一時退避場所」が分かりやすいよう、アーティストがデザインした矢印をまちなかに増やす「シブヤ・アロープロジェクト」を始めた。アーティスト有志や区商店会連合会が区と協働し、プロジェクトの実行委員会をつくった。既に2カ所に設置し、うち区役所仮庁舎隣の複合施設「渋谷キャスト」前の歩道には、いくつもの小さな矢印が付いた木のオブジェがある。井ノ頭通りの東急ハンズ先にある区清掃事務所宇田川分室の壁面には、チューブ状の大きな矢印を取り付けた。それぞれ最寄りの一時退避場所の方向を示し行き方が分かる地図を載せた案内板も立てた。一時退避場所は、来訪者が一時的に集まる安全な広場として、渋谷駅周辺地域都市再生安全確保計画に基づき、今年3月に定めた。30日の記者発表で長谷部健区長は「いろんな矢印はファッションやアートの街らしいアイコンになる。『渋谷に来たら矢印をたどれば大丈夫』と広めたい」と述べた。【8月31日 東京新聞より】
▼渋谷区 渋谷区の新しい帰宅困難者対策「シブヤ・アロープロジェクト」記者発表のご案内
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/hodo/20170824.html -
【歴史・教訓】自宅の防災計画を 水害1年でシンポ 清水/北海道
十勝清水プラスと北海道清水町の共催で、昨年の台風10号災害の経験を踏まえ、防災について考える「清水町備災シンポジウム」が27日に開かれ、2011年の東日本大震災以降、全国の災害現場で活躍する元東京消防庁レスキュー隊のボランティアチーム「集結」が講演した。メンバーの田井義司さんは、15年に鬼怒川水害が発生した茨城県常総市について、町村合併前に「水海道(みつかいどう)市」という名前があったことを紹介。過去にも水害が起きていたことが推測できるとした上で「近所の山の地質など自分が住む地域のリスクを認識し、各自が備害・減災意識を高めるべき。町の地域防災計画に頼り過ぎず、自宅の防災計画を立ててほしい」と呼び掛けた。「集結を応援する会」事務局長の山本光子さんはインターネットを活用した細かな現地情報発信の必要性を強調した。高橋恒雄代表も「必要な物資を的確な量で被災地に送るには、友人関係など民間レベルのネットワークが大きな力になる」とした。【8月28日 十勝毎日新聞より】
▼北海道防災情報 清水町備災シンポジウム
http://kyouiku.bousai-hokkaido.jp/wordpress/event/清水町備災シンポジウム清水町/ -
【災害想定】御嶽山、噴火警戒レベル1に引き下げ 地元は規制を継続/長野・岐阜
2014年9月に噴火し、死者・行方不明者63人を出した長野県と岐阜県の県境にある御嶽山について、気象庁は21日、火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルについて現在の2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。ただ地元自治体は、登山道や山頂の安全が確保できていないとして、火口からおおむね1キロへの立ち入り規制を現状のまま継続する。気象庁は先月、現地調査を実施し、火口列周辺の高温域に広がりは認められず、噴火の可能性は低いと判断した。【8月21日 朝日新聞より】
▼気象庁 御嶽山の火口周辺警報を解除
http://www.jma.go.jp/jma/press/1708/21a/ontakesan170821.html
▼王滝村 御嶽山噴火に関する情報
http://www.vill.otaki.nagano.jp/info/kakuka_osirase/somu/funka_information.html
▼木曽町 御嶽山噴火災害に関する情報について
http://www.town-kiso.com/bousai/bousai/100206/100208/ -
【地域防災】防災ガイド本、住民の手で 浜松の防災士ら発行/静岡
静岡県浜松市南区新橋町の防災士須和部信一さんら町内在住の3人が今春、地域防災力の向上を目的に、新橋町独自の防災ガイドブックを発行した。住民による地域単位の防災ガイドは全国的にも珍しいということである。ガイドブックには、地域の津波避難ビルの確認や地震発生後の行動シミュレーションなど個人でできる事前の備えを記した。実在する地区を例に、大地震発生直後に避難ビルへ向かう際、高齢者など要援護者を手助けしながら避難する計画も提案している。遠州灘防潮堤の整備状況、住宅耐震化の補助制度など公の対策も紹介し、親しみやすいよう挿絵もちりばめた。ガイドブックはA5判32ページで、2千部発行し、自治会を通じて新橋町の全世帯に配布した。近隣の特別養護老人ホームの防災マニュアルも3人で作成中で、年内に完成させる予定。地域独自の防災ガイド本を他地区にも広げる考えとのことである。【8月14日 静岡新聞より】
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【地域防災】中学生 地域防災担い手に/兵庫
兵庫県南あわじ市は、南海トラフ巨大地震などの災害に備え、中学生を地域防災の担い手として育てる取り組みをスタートさせた。最初の試みとして、市立6校の生徒12人が7月に県教育委員会が8月2~4日にて開いた2泊3日の防災ジュニアリーダー育成合宿に参加し、県立淡路三原高校の生徒と宮城県の津波被災地を訪問した。12人は2学期、各校に設けられる行動計画策定チームの中心になり、市の防災計画を参考にしながら、地域住民が津波からできるだけ早く避難できる方法を考え、学校側に提案する。市は今春、防災教育充実のため、環境防災科がある県立舞子高校の校長を務めた浅井伸行氏を教育長に起用、中学生が高校生とともに学ぶ防災学習プログラムを取り入れている。【8月10日 読売新聞より】
▼南あわじ市 広報7月
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/uploaded/attachment/18692.pdf -
【災害想定】北アルプス焼岳 新たな噴気なし 安全対策は継続を
気象庁によると、長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳では、10日午前0時ごろから午前2時ごろにかけて、空気の振動を伴う地震が6回観測されたほか、同じ時間帯に山頂の西側およそ400メートルの斜面で白い噴気が出ているのが監視カメラで確認された。噴気が確認されたのは、「黒谷火口」の周辺と見られ、ふだんから噴気が出ている場所とは異なるということである。気象庁が11日、山頂から4キロほど離れた場所で調査を行った結果、新たな噴気や噴出物は確認されなかった。気象庁は、焼岳の噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」を示す「レベル1」を継続したうえで、今後、再び噴気活動が活発化する可能性があるとして、山頂付近にはとどまらないことや、山に入る際にはヘルメットをかぶるなどの安全対策を取るとともに、火山ガスにも注意するよう呼びかけている。【8月11日 NHKニュースより】
▼気象庁 噴火警報・予報: 焼岳
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_03_20170811161319.html -
【災害想定】福岡の突風被害 「ガストフロント」か
9日朝、福岡県福岡市博多区では、突風で建物の外壁が落下したり、街路灯の支柱が折れたりする被害が出た。福岡管区気象台は、竜巻などの突風が発生したと見られるとして、詳しい原因を現地で調査した。その結果漏斗状の雲の目撃情報が無いことなどから、突風は竜巻ではないと判断したうえで発達した積乱雲が現場付近を通過した時間帯に、気温の低下や気圧の上昇などが確認されたことから、積乱雲から吹き降ろされた冷たい空気が、地表付近で広がる「ガストフロント」の可能性が高いと発表した。【8月9日 NHKニュースより】
▼福岡管区気象台 平成29年8月9日に福岡県福岡市博多区で発生した突風について
http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdou_20170809_JMA-MOT.pdf -
【普及啓発】食物アレルギー児、災害時どう守る 御前崎の母親ら新組織/静岡
静岡県御前崎市内の母親らが5日、災害時に子どもを食物アレルギーからどう守るかを考える組織を発足させた。阪神・淡路大震災では母親が地震の犠牲になり、残された子どもが与えられたアレルギー物質を含んだ食べ物を食べて亡くなった事例もあり、こうした事態を防ぐ狙い。同市の浜岡福祉会館での初会合では、参加者が子どものアレルギーの状況を報告し合い、アレルギー対応の食事を試食した。次回は11月で市のアレルギー対応の非常食の備蓄状況を確かめる。呼び掛け人の一人で、息子3人が食物アレルギーを持つ同市御前崎の沢入幸代さんは「災害時に親が生きているとは限らない。アレルギーがある子どもだけが生き残っても、きちんと対応してもらえるような環境づくりを進めたい」と話し、入会を呼び掛けている。【8月8日 静岡新聞より】
▼NPO法人御前崎災害支援ネットワーク
http://omaezaki-ds.net/ -
【災害想定】台風5号 新潟県沖を北へ 東日本で非常に激しい雨のおそれ
気象庁の発表によると、台風5号は7日、和歌山県北部に上陸したあと、近畿から北陸を縦断し、8日午前9時には新潟県糸魚川市の北北西50キロの海上を1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいると見られる。これまでの雨で滋賀県では降り始めからの雨量が300ミリを超える大雨となって川が氾濫し、住宅が浸水する被害が起きたほか、福井県や石川県など北陸でも川の氾濫や土砂災害の危険性が高まっている。このあとも9日にかけて東日本を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒が必要となっている。気象庁は暴風や高波にも警戒するよう呼びかけており、また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要だとしている。【8月8日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/ -
【地域防災】九州豪雨 被災母子の無料宿泊所が朝倉市内にオープン/福岡
九州北部の豪雨で被災した母子が心を落ち着けて休めるようにと、元保育士や助産師らのグループが、福岡県朝倉市に無料宿泊施設「朝倉市災害母子支援センター きずな」をオープンした。元保育士の朝倉市議、大庭きみ子さんが発案し、賛同した女性ら十数人と準備を進めた。数年前から休業中の産婦人科診療所を利用し、9部屋を提供する。シャワーや台所、洗濯機は共用で使え、スタッフ2~3人が常駐する。毎週月、金曜日に助産師、木曜日に弁護士が訪れ、育児の悩みや生活再建に向けた手続きの相談にも乗る。【8月3日 産経ニュースより】
▼朝倉市 被災者支援をお知らせします。
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1499400275712/ -
台風5号 4日に沖縄・奄美に接近 猛烈な風が吹くおそれ
気象庁の観測によると、非常に強い台風5号は、これからさらに勢力を強めながら北西へ進む見込みで、4日夜の初めごろには奄美地方が暴風域に入るおそれがある。台風の接近に伴って、沖縄県の大東島地方や奄美地方では次第に風が強まり、4日にはところによって猛烈な風が吹くおそれがある。台風の動きが遅いことから、沖縄・奄美では暴風や高波が長時間続くおそれがあり、気象庁は、3日のうちに台風への備えを進めるよう呼びかけている。また台風は、このあと九州の西の海上を北上する見込みで、沖縄・奄美以外の地域も最新の情報に注意するよう呼びかけている。【8月3日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/ -
九州北部豪雨の被災地におけるボランティア募集
九州北部豪雨の被災地では、一般家屋の泥だし、家財の搬出などを手伝ってくださるボランティアの方々を募集しています。被災された方の生活を一日も早く再建するためには、多くの皆さまのご協力が大変役に立ちます。
ボランティア活動に参加される方は、朝倉市、東峰村、日田市の社会福祉協議会が設置した災害ボランティアセンターにお越しください。
災害ボランティアセンターで、皆様が安全に活動できる場所が紹介されます。
ボランティア活動に参加される方に、特に注意していただきたい点は、以下のとおりです。
・参加される前に、在住地又は出発地の社会福祉協議会で、ボランティア保険に加入してきてください。
・屋外で安全に活動しやすい服装、歩きやすい靴でお越しください。
・泥をかき出す大きなスコップなどお持ちの方は、持ってきてください。
・軍手、タオル、帽子は必ずお持ちください。
・活動中は熱中症にならないよう、水分補給にお気を付けください。
・活動中に困ったことが生じた場合は、必ず災害ボランティアセンターにお尋ねください。
詳細は、以下の社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
◆朝倉市災害ボランティアセンター特設サイト http://asakuravc.jp
◆朝倉市災害ボランティアセンターFacebook https://www.facebook.com/asakuravc/
◆朝倉市社会福祉協議会 http://asakurashi-shakyou.jp/
◆東峰村災害ボランティアセンター特設ホームページ http://tohovc.jp/
◆東峰村災害ボランティアセンターFacebook https://www.facebook.com/tohovc/
◆日田市災害ボランティアセンターホームページ http://hitavc.jp/
◆日田市社会福祉協議会Facebook https://www.facebook.com/hitavc/?fref=ts -
<秋田豪雨>犠牲者ゼロ 土砂崩れ少なさ要因 住民ら日頃の訓練生きる
秋田県内に降った記録的な大雨では、27日現在計1442棟が半壊や浸水などの被害に遭った一方、犠牲者は一人も出なかった。秋田大地方創生センター地域協働・防災部門の水田敏彦教授(地震防災)は、人的被害がなかったことを「土砂崩れの数が少なく、規模が小さかったためではないか」とみる。水田教授は土砂崩れが少なかった要因として、山間部で、比較的降雨量が少なかった可能性を挙げる。さらに「表層が崩れにくい地質だったのではないか」と推測する。また、雄物川の水位が上昇するまでに時間があり、避難する時間を確保できたことも大きい。また、大仙市内には水害などに備える自主防災組織が約370あり、今回の大雨でも力を発揮。同市神宮寺の本郷町内会は避難指示が発令された23日未明、自主防災組織のメンバーが地区の130世帯を一軒一軒回って避難を呼び掛けた。氾濫地域に近い同市神宮寺の平和中が、日頃の訓練の成果を生かしてスムーズな避難所の開設につなげた。【7月28日 河北新報より】
▼秋田県大仙市 防災行政
http://www.city.daisen.akita.jp/bunya/bosai/ -
大雨被害の秋田 横手市 ボランティア受け付け開始
記録的な大雨で住宅が水につかるなど大きな被害が出た秋田県横手市で、26日からボランティアの受け付けが始まり、ボランティアの人たちが住宅の中の泥を取り除く作業などを手伝っている。横手市役所大森庁舎には、ボランティアの受け付け窓口が設けられた。ボランティアの人たちは、市の担当者から説明を受けたあと2つのグループに分かれて住民から要望のあった住宅などに向かった。このうち店舗と住宅を兼ねた建物では、ボランティアの人たちが、いすやテーブルなどを家の外に出したり、中にたまった泥をかき出したりする作業を手伝ってた。自宅が水につかった87歳の男性は「足が動かないので1人ではどうすることもできず困っていました。ボランティアの人たちに来てもらい助かっています」と話していた。ボランティアの窓口となっている横手市社会福祉協議会では、27日以降もボランティアの受け付けを続けることにしている。【7月26日 NHKニュースより】
◆横手市社会福祉協議会「横手市災害ボランティアセンターの設置について」
http://yokote-shakyo.jugem.jp/?eid=119