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防災資料室

防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約

広報誌「ぼうさい」第116号 特集 防災推進国民会議・防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)のこれまでの歩みと今後

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内閣府(防災担当)が発行する広報誌「ぼうさい」第116号(2026年8月発行)の特集では、防災推進国民会議の発足と、平成28年(2016年)から毎年開催されている「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」の10年間の歩みを振り返り、その成果と今後の方向性を紹介している。

防災推進国民会議は、平成27年(2015年)の第3回国連防災世界会議で採択された「仙台防災枠組2015-2030」を背景に、地方公共団体、経済界、教育界、医療・福祉関係者など幅広い主体が連携し、国民の防災意識を高めることを目的として発足した。「ぼうさいこくたい」はその取組の一環として始まり、東京、仙台、愛知など各地で開催され、災害の経験や教訓の継承、自助・共助の推進、多様な主体の連携、次世代への防災意識の継承などを発信する場として発展してきた。

特集では、これまでの大会を通じて防災意識の醸成が進む一方、自然災害が相次ぐ中で防災・減災の取組に終わりはないことを指摘している。今後も、一人ひとりが災害を自分事として捉え、日頃から備える「自助」と、地域や社会で支え合う「共助」をさらに広げることが重要としている。また、防災を「もしもの時」のものではなく、日常の習慣として根付かせ、国民一人ひとりの具体的な行動につなげていくことを今後の課題として示している。令和8年(2026年)10月には、第11回大会が鳥取県で開催される予定である。