防災資料室
防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約
防災資料室ページ内検索
新着順(10件)
-
「Disaster Prevention Portal / 防災ポータル」のコンテンツ追加(国土交通省)
国土交通省は、防災ポータルサイトに、平成30年7月豪雨、平成30年2月の大雪、平成30年3月の霧島山(新燃岳)噴火等、近年頻発する災害を踏まえ、風水害、雪害、火山災害など地震以外の災害の情報や、ライフライン情報、多言語対応サイトを追加した。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催前や開催中に首都直下地震が発生することも想定し、国土交通省及び各関係機関の情報提供ツールを一元化して、多言語化やスマートフォン対応により、海外や国内に対して平時から容易に防災情報等を入手できるようにしている。 -
「避難計画策定の取組み事例集」 の公表(内閣府)
内閣府(防災担当)は、「噴火時等の具体的で実践的な避難計画策定の手引き」の解説資料として、「避難計画策定の取組み事例集」を作成し、公表した。
本事例集では、避難計画の策定を促進するため、具体的な検討手順・検討結果の避難計画へのまとめ方・検討のポイントを、これまでの協議会を構成する地方公共団体との避難計画の協働検討の取組み事例を用いて紹介している。 -
平成30年度「津波防災」に関する取組について(内閣府)
内閣府は、11月5日に「津波防災の日」を迎えるにあたって、平成30年度の津波防災に関する取組について取りまとめた。
今年度は、11月5日(月)に川崎商工会議所川崎フロンティアビル2階KCCIホールにて、「平成30年度『津波防災の日』スペシャルイベント『最新科学×津波×地域防災』」を開催するほか、全国の企業や自治体に対してポスター・ピンバッチ・シールの啓発ツールの作成、配布等も行っている。
また、10月から11月にかけて、全国10カ所で地震・津波防災訓練の開催を予定しており、津波への備えを強化している。
スぺシャルイベントの詳細は以下のチラシをご覧ください。
>平成30年度『津波防災の日』スペシャルイベント『最新科学×津波×地域防災』開催案内 -
「火山噴火リアルタイムハザードマップシステム」の公表(国土交通省)
国土交通省では、実際の火山活動状況を速やかに反映させたハザードマップを緊急的に作成するシステムを開発した。
本システムで作成するハザードマップは、火山関係の防災機関で構成される火山 防災協議会等を通じて市町村等に提供され、住民の迅速な避難誘導等に活用される。 -
「川の水位情報」サイトの改善(国土交通省)
国土交通省では、 「川の水位情報」サイトにおいて、危機管理型水位計の水位情報に加え、通常水位計の水位情報、河川の現況を配信する河川カメラの画像も見られるように改善した。
これにより、身近な河川の状況を、簡単に、きめ細かく、リアルタイムで 確認することが可能となる。 -
北海道胆振東部地震及び台風第 21 号による 農林水産関係被害への支援対策について(農林水産省)
農林水産省は、北海道胆振東部地震及び台風21号によって被害を受けた、北海道をはじめとする各地域の農林漁業者に対する支援対策を公表した。災害復旧事業等の促進や、林野関係被害に対する支援、共済金の早期支払い等により、被災者が営農意欲を失わず、一日も早く経営再建することを目指している。
-
平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興に向けて(広島県)
広島県は、平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興に向けて、復旧・復興プランや、県の取組状況などを掲載したページを公表した。
被災者への生活再建などの支援策や災害復興事業等について掲載している。 -
平成 30 年 7 月豪雨災害に係る岡山県災害廃棄物処理実行計画の公表(岡山県)
岡山県では、平成30年7月豪雨災害に係る災害廃棄物に関する処理実行計画を公表した。基本方針として、市町村が処理主体となり、発災後2年間での処理完了を目指す。災害廃棄物の処理の進捗管理のため、被災市町村について、定期的に災害廃棄物の搬出状況及び仮置場の管理状況等を把握し、必要に応じて本計画を見直すこととしている。
-
「防災事業の緊急総点検を踏まえた今後の取組について」の公表(東京都)
東京都では、防災事業の緊急総点検を踏まえ、今後の取組をまとめた結果を公表した。平成30年7月豪雨や、大阪北部地震といった災害の教訓等を踏まえ、都の風水害や地震への対策全般について総点検を緊急に実施することで、東京の防災力の向上を図ることを目的としている。なお、本年9月の台風21号、平成30年北海道胆振東部地震の状況についても、可能な限り反映した内容となっている。
-
岡山県「平成30年7月豪雨」災害検証委員会資料の公表(岡山県)
岡山県は、8月20日に開催した、「平成30年7月豪雨」災害検証委員会資料を公表した。(1)岡山県における「平成30年7月豪雨」災害の概要等について 、(2)県の防災体制等について、 (3)検証の進め方について 、(4)その他が議題となっている。災害時の県の対応について、応急対策を中心に検証を行い、その結果を地域防災計画等に反映するなど、今後の防災対策に生かすことにより、県民の防災意識の高揚と本県の防災力の向上を図ることを目的としている。