防災活動のご紹介
全国で行われる斬新でアイデアあふれる防災活動をご紹介
おすすめ(3件)
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成田国際空港株式会社(NAA)、日本航空株式会社(JAL)及び慶應義塾大学が、12月6日(金)に、成田空港にて地震防災演習を実施します。
本演習は、大規模地震の発生により、成田空港にて震度6強が観測された場合を想定し、旅客ターミナルビル内勤務者(空港従業員)による地震発生時の初動対応やお客様の避難誘導、被害状況の確認及び迅速な情報連携などを通じて、防災意識の向上及び地震発生時の対応に関して共通認識を持って、お客様を安全に避難誘導する初動の実践を目的としています。
演習実施にあたり、地震学・災害情報・防災教育などを専門とする慶應義塾大学環境情報学部の大木聖子(おおきさとこ)准教授監修のもと、実際の地震による被害を想定したシナリオを作成します。空港従業員には事前にシナリオ内容を知らせることなく、また、増加する訪日需要に対応すべく外国人観光客やけが人等の様々なお客様役を演習実施エリア内の至る所に配置して実施することで、自ら臨機応変に考え行動に移すという実践的な演習内容となります。
【概要】
実施日:2024年12月6日(金) 14:00~14:20
場所 :成田空港第2旅客ターミナルビル内
演習内容 :空港内での避難訓練
演習参加者:①JALグル―プ社員を含む空港従業員計約60名 ②大木聖子研究会の学生約40名(お客様役等) -
2024年11月13日(水)、内閣府「令和6年度 地区防災計画の作成に関する基礎研修会」を開催します。本研修会は、地域で自立的に地区防災計画の作成が進むよう、全国の地区防災計画の作成に取組む方及び作成を支援する方を発掘・育成することを目的として実施するものです。自治体職員の方や地区防災計画に関心のある方はぜひご参加ください。
日時:
2024年11月13日(水)13:30 ~ 16:00(予定)
開催形式:
オンライン(無料)
お申し込み
こちら からお申し込みください ※2024年11月12日(火)AM10:00 申込締切
詳細は下記の資料参照リンク 令和6年度 地区防災計画の作成に関する基礎研修会をご覧ください。
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令和6年1月には、能登半島地震で津波による被害が発生しました。また、8月には、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発令されました。
このような状況を踏まえ11月5日(火)の「津波防災の日」「世界津波の日」に、「能登半島地震、南海トラフ地震臨時情報発令等を踏まえた津波への備え」をテーマとして、令和6年度「津波防災の日」スペシャルイベントをオンラインで開催します。
行政や企業の防災担当の方、津波防災に関心のある方、どなたでも無料でご参加いただけます。
開催概要:
日時:令和6年11月5日(火)13:30~16:00
会場:オンライン開催
参加費:無料
お申し込み
こちら からお申し込みください ※11月4日(月・祝)AM10:00 申込締切
詳細は下記の資料参照リンク 令和6年度「津波防災の日」スペシャルイベントをご覧ください。
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防災むすび塾
被災地・宮城県の河北新報社が実施している巡回ワークショップ。県内を各地でワークショップを開催し、住民と共に東日本大震災の振り返りや地震・津波対策を考え、行動を後押しする取り組み。災害時の体験や認識している課題などを参加者同士で話し合い、紙面を通じて伝えている。県外での開催や企業との共催も開催された。
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非常食が絶品料理に大変身!乾パンやアルファ米を「ごちそう」にするレシピ
非常食をシェフの手で”ごちそう”に変身させ、楽しみながら防災について考える”ごちぼう”。千葉県松戸市で地元の大人気フレンチレストランのオーナーシェフ・田島さんと、“ごちぼう”の料理全般を担当するキムラシェフの2名が腕をふるった「”ごちぼう”ランチ」が紹介されている。固い乾パンもシェフの一手間で、パーティーのオードブルに大変身。
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平成26年度 防災とボランティアのつどい~学べる、つながる、みんなで考える防災ボランティア~
災害ボランティア実践者から災害時におけるボランティア活動に取り組む担い手を広げていこう。阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災などの経験や活動内容、アイディアを防災ボランティア活動に興味を持つ幅広い参加者とともにパネルディスカッションやワークショップを通じて行う交流イベント。
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SHIBUYA CAMP
発災後72時間をどう生き抜くか。その「被災訓練」が世界初の取り組みとして2014年に行われました。会場となった代々木公園は避難場所に指定されており、実際に避難した場合にどうやって生き抜くかを一晩宿泊しながら考え、自助能力の訓練を行います。明治神宮と代々木公園で収容できる20万人の被災訓練を実施することを目指しています。
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石巻・住吉小学校の夏休み
東北から遠く離れた大分市から、マイクロバスとフェリーを利用して岩手、宮城、福島の3県の被災地を巡るキャラバン隊が石巻を訪れました。小学生6人、中学生2人が参加した今回のキャラバン隊は、大分港からフェリーで神戸港に渡り、日本海側からマイクロバスで東北へ。滞在中、夜は石巻市立住吉小学校の体育館で蚊取り線香を焚きながら扇風機のもとで眠り、日中は地元の子供達と交流していました。この動画では、主催するNPO法人 日本少年少女育成プロジェクトの藤貴弘さんは、現在の子どもたちを取り巻く環境やこの活動の将来像などについて、じっくりとお話くださいました。
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コンサートで避難訓練!
「もし、コンサート開催中に災害が起きたら」宮城県多賀城市では、リアルな状況での避難訓練を行うため、実際にホールを利用してコンサートを開催し、その最中に自身が起きたという想定で避難誘導の訓練をするイベントを開催しています。地元在住の歌手の協力のもと、実際にいる利用者を誘導するこの訓練の背景や趣旨について、助けあいジャパンの情報レンジャーが取材しています。