防災活動のご紹介
全国で行われる斬新でアイデアあふれる防災活動をご紹介
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ぼうさいこくたい2025出展団体を対象に「ぼうさいこくたい」の出展団体の交流のため、ぼうさいこくたいの初日9月6日(土)の各プログラム終了後(18:15~19:45)に、4階国際会議室(主会場)で、団体同士のつながり作りのための「大交流会」を開催します。
本大交流会は、内閣府防災担当及びTEAM防災ジャパンが、連携して開催します。以下のYouTubeは、昨年の大交流会の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=BceUevxR7Os&t=2s
短時間ですが、活動している皆さんの等身大の姿を映像で記録させていただき、互いに知り合うきっかけとすると共に、後日、ぼうさいこくたいやTEAM防災ジャパンのWebサイト等で公開させていただきます。
▼【締切9月4日(木)15:00】
内閣府・TEAM防災ジャパン連携「大交流会」の御案内(フォーム) に、必要事項をご記入ください
https://forms.gle/YJZ3S1WJNUZ1PMeQ7
▼「つながり作りPR」
御登録をいただきました団体の皆様には、昨年の動画のように順番に壇上に上がっていただき、順番に「つながり作りPR」を行っていただく予定です。登録されたデータを元に、登壇順を決めさせていただきますが、PRのために団体名と、やっていること、つながりたい相手などを大書したA4-A3サイズの紙を準備していただき、順番に自己PRをしていただきます。
大交流会への参加希望団体数が非常に多いことが見込まれるため、「つながり作りPR」の持ち時間が、昨年の1団体25秒から、今回は20秒程度になることも想定していますので、ご容赦ください。(参加希望団体数によって時間は増減します)。登壇の仕方、順番につきましては、募集を締め切った後に御連絡します。恐れ入りますが、壇上でPRいただくのは出展団体から1名に限ります。
御登録をいただきました団体の皆様には、今後、メールでこれらの情報について御連絡させていただきたいと思っております。なお、19:45の終了後、会場外のロビーで、名刺交換などをしていただける時間を用意しますので、ぜひ、多くのつながりを見つけてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
参加を希望される団体の皆様は、9月4日(木)15時までに、御登録ください。参加団体数が多いことが予想されるため、壇上にあがるのは代表者お1人でお願いします。会場への参加人数も制限させていただく可能性がありますので、ご了承ください。
※お問い合わせ先※ TBJ事務局((一財)関西情報センター) tbj-staff@kiis.or.jp まで
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TEAM防災ジャパンのアドバイザーやお世話係等の有識者が、ガイドとなって、初めてぼうさいこくたいに来られた方や、各団体との交流を深めたい方等を対象に、ぼうさいこくたいの会場内を御案内します。貴重な機会になりますので、ぜひ御参加ください。
▼TEAM防災ジャパン「会場ツアー」お申込みご案内(フォーム) に、必要事項をご記入ください
https://forms.gle/HujuFp9PDAxC6KNF8
▼9月6日(土)
午前の部 11:00~12:00
午後の部 14:00~15:00
はじめての防災・生活者視点コース
対象:一般市民、若年層、ファミリーなど初参加層向け
内容:身近な防災を楽しく学び、防災の“入口体験”を提供
「ぼうさいこくたいは初めてで、何から見ていいかわからない」「展示等多数あり、まず概要等を把握したい」TEAM防災ジャパンが、ぼうさいこくたいの見どころをギュッとまとめてご案内します。さらにぼうさいこくたいの概要、みどころ、聞き所等をご案内します。
ぼうさいこくたいに訪れた最初の訪問先として、お気軽にご参加ください。
会場ツアーツアーガイド紹介
午前の部
・中川和之 TEAM防災ジャパン・アドバイザー(時事通信社客員解説委員)
相手(自然現象)を知ったうえで、どうやったら被災しないようにできるか。面倒くさがりが多い人間が、どうしたら備えの行動に取り組んでくれるか、全国各地の仲間が磨いたコツを、ご一緒に教えてもらいましょう。
午後の部
・黒田 洋司 TEAM防災ジャパン・お世話係((一財)消防防災科学センター)
出身は、台風や大雨の多い宮崎県延岡市で、小さいころ地震や洪水を何度か経験したことがあります。仕事としては、自治体など公的な機関を対象とした防災に関する研修や訓練を中心に約35年過ごしてきました。ぼうさいこくたいは今の日本のトップを見渡せる場です。みなさんといっしょに今の日本のてっぺんを探検していきたいと思います。
この他、ツアーでガイド予定の皆さん
鍵屋 一、石川 淳哉、大月 浩靖、穴井 英之、坂東 淳、上園 智美、高橋 真里 ほか
※お問い合わせ先※ TBJ事務局((一財)関西情報センター) tbj-staff@kiis.or.jp まで -
2025年9月6日(土)に、内閣府及び地区防災計画学会等が連携して、2本の「地区防災計画フォーラム」等を開催します。
このフォーラム等は、内閣府等によって開催される「防災推進国民大会」(通称ぼうさいこくたい)の中で開催されます(新潟県新潟市で開催)。オンライン(同時中継)と会場の両方で参加いただくことができます。参加無料です。詳細は、地区防災計画HP https://gakkai.chiku-bousai.jp/ev250906.html 等を御覧ください。申込の締め切りは9月1日(月)正午です。
① 内閣府・新潟県・地区防災計画学会等連携「コミュニティ防災セッション」
内閣府防災、新潟県防災企画課、地区防災計画学会等が、初めて連携して開催するものです。
104名の死者を出した1967年の羽越豪雨等の災害教訓を伝承するため、大蛇が村内を練り歩く「大したもん蛇まつり」を開催する等日頃から防災活動を行っていたことから、2022年の豪雨の際に関川村では、犠牲者が出ませんでした。また、村上市でも災害教訓を踏まえて、住民同士で声を掛け合って早期避難を実施したことから、住民の命が守られました(小岩内の軌跡)。これらの事例を踏まえて、かたりべとなった被災経験者の方々を招き、有識者と一緒に災害教訓伝承とコミュニティ防災の在り方について検討を行います。
日 時 2025年9月6日(土)14:30~16:00
場所等 朱鷺メッセ2階メインホール(スノーホール)A
オンライン(YouTube)による同時配信
主 催 内閣府防災担当・地区防災計画学会
共 催 情報通信学会災害情報法研究会
協 力 新潟県防災企画課
登壇者等
矢守克也 京都大学防災研究所教授
加藤孝明 東京大学生産技術研究所教授
磯打千雅子 香川大学IECMS准教授
佐藤翔輔 東北大学災害科学国際研究所准教授
松本佐一 新潟県村上市小岩内地区元区長
高野賢二 新潟県村上市小岩内地区・防災士
内閣府防災担当
新潟県防災企画課
総合司会
坊農豊彦 地区防災計画学会理事・事務局次長
② 内閣府・防災推進協議会・地区防災計画学会等連携「地区防災計画フォーラム」
ぼうさいこくたいでは初めて、内閣府・防災推進協議会・地区防災計画学会等が連携して開催するものです。中越地震から21年目を迎える新潟県で、創設11年目を迎えた地区防災計画制度をはじめとするコミュニティの防災活動の現状とその課題について、学術的・社会実装的な観点から議論を行います。
日 時 2025年9月6日(土)16:30~18:00
場所等 朱鷺メッセ2階メインホール(スノーホール)A
オンライン(YouTube)による同時配信
主 催 地区防災計画学会・防災推進協議会
共 催 情報通信学会災害情報法研究会
協 力 内閣府防災担当
登壇者等
室崎益輝 神戸大学名誉教授(地区防災計画学会名誉会長)
矢守克也 京都大学防災研究所教授(地区防災計画学会会長)
加藤孝明 東京大学生産技術研究所教授(地区防災計画学会副会長)
磯打千雅子 香川大学IECMS准教授
澤田雅浩 兵庫県立大学減災復興政策研究科准教授
佐藤展章 日本赤十字社事業局救護・福祉部長
流 友之 防災推進協議会運営委員会委員長(日本損害保険協会業務企画部長)
内閣府防災担当
総合司会
坊農豊彦 地区防災計画学会理事・事務局次長
▼ チラシはこちらよりダウンロードください ▼
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地震での液状化に効果あり?!高級石の廃材「ズリ」活用して商品化へ
香川県高松市特産の高級石材「庵治石」を採取する際に出る廃材「ズリ」を宅地の地盤に使うと、地震による液状化を防ぐ効果があるとして、採石業者でつくる庵治石開発協同組合が商品としての販売を目指している。平成25年、組合が持ち掛けて香川高等専門学校と香川大が研究を開始。宅地造成用に使われる砂に比べて粒の大きさに幅があり、かみ合う力が強いズリの方が地盤は安定し、重さに耐えられることが判明した。
▼一般財団法人四国産業・技術振興センター「庵治石採石ズリ」有効利用研究概要発表会を開催しました。
http://www.tri-step.or.jp/event/2016.02.12Ajiishi_press.pdf -
タニタ 防災用緊急笛一体型の歩数計「歩イッスル(ホイッスル) FB-738」
シンプルな機能の歩数計に、災害時の避難・救出・脱出に役立つ防災用緊急笛を搭載。普段は歩数計として使用しながら、緊急時には、子どもや女性、高齢者の弱い息でも住宅用火災警報器よりも大きい100デシベル以上の音を出して携帯者の位置を知らせることができる。
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京都大学 「逃げトレ(SIPプロジェクト)」
個別避難訓練アプリを用いた、津波避難シミュレーション。内閣府などが公表している津波浸水想定を基に、GPSを使って今、どこを歩いているのか、画面上に示す。集団での訓練だけでなく、個人や家族で好きな時に何度でも試し、避難方法を検証することができる。
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学生の視点で考える「防災」 東海大生が特別番組制作
神奈川県平塚市の東海大文学部広報メディア学科の学生が「防災」をテーマに制作した特別番組「未来(あす)へ2016」が、3/11(金)14時から県内のケーブルテレビ10局で一斉に放送される。学生が昨秋から企画し、局への提案から、取材、編集まで手掛けた。番組では、火山研究や土砂災害を専門とする同大教員が災害への備えについて解説。藤沢市にある災害救助犬の訓練施設や大磯町の津波対策を紹介し、紙芝居で被災者を元気づける女性の活動などを伝える。また宮城県で震災を体験した学生や外国人留学生の目を通して防災を考える。
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防災すごろく、名古屋のデザイナーが開発
愛知県立芸術大を卒業し、デザイナーになって二年目の本多由季さんが、子どもも大人も楽しみながら防災のすべを学べるボードゲーム「いえまですごろく」を完成させた。日赤愛知県支部との共同制作で商品化。3/1、予約販売を始める。3~6人のプレーヤーがスタートするコマは、子どもが一人で過ごしていそうな塾、公園、ショッピングセンター、駅の4カ所。サイコロを振り、ゴールの「わが家で家族と再会」を目指す。問題を解決しないと前に進めないコマがあり、複数のプレーヤーが手持ちの「救助カード」などを出し合えば解決できるルールで、被災者同士の協力の大切さも学べる仕組み。
▼いえまですごろく
http://iemadesugoroku.jp/ -
UDEBUEをまいて歩こう 〜阪神・淡路大震災から生まれた防災アイテム〜
阪神淡路大震災の経験をもとに、"いざというときに命をつなぐ笛を、すぐに使える状態で持ち歩いていてほしい"という想いから生まれた防災アイテム。笛をブレスレットのようにアクセサリ感覚で持ち歩くことができる。3/14までプロジェクトのサポーターを募集している。
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津波・水難から子供守れ 救命胴衣になる「通学バッグ」製品化
ライフジャケットに活用できる通学用トートバッグ「フロートート」。静岡県焼津市西小川の大石桂三さん、里枝さん夫妻が、東日本大震災を教訓に、登下校中の子供たちの安全を守ろうと、4年半以上をかけて開発を進めてきた。有事の際、ファスナーを開いて頭からかぶりベルトを止めると、ライフジャケットとして使用できる。
▼フロートート
http://www.floatote.com/ -
減災グッズ展vol.4 『パーソナリティ×減災 個々人にとって必要な備えを探求しよう!』
兵庫県神戸市の「人と防災未来センター」で2015年12月15日(火)~2016年2月28日(日)まで開催される減災グッズ展の第4弾。災害時要援護者にとって、いざという時のために備えることが望まれる防災・減災用品とはどのようなものかについて、民間企業からの製品公募によって収集した46社71点の製品を展示紹介。また、災害時要援護者となりうる当事者や支援者からの「重要だと考える減災グッズ」や「備えの方法」を紹介する展示を行い、個々人にとって必要な備えを考える機会とする。
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凸版印刷、防災訓練支援サービス「VRscope for ハザード」を開発
凸版印刷が開発した、仮想現実の体験装置を使った防災訓練支援サービス「VRscope for ハザード」。VRを用いた防災情報の可視化を研究する愛知工科大学工学部情報メディア学科の板宮朋基准教授の協力のもと開発。ハザードマップに配置された専用マーカーをスマートフォンで読み込むことで、各地点のVR映像を表示。自治体のイベント会場や学校はもちろん、自宅でも仮想体験が可能になるため、家庭での防災意識の向上が図れる。
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津波避難、ネットで誘導 新潟大助教と院生が開発
新潟大学の災害・復興科学研究所の井ノ口宗成助教授と大学院自然科学研究科電気情報工学専攻博士前期課程1年の関川貴大さんが、新潟市で津波が発生した際の避難経路を調べられる「避難計画作成支援ツール」を制作し、インターネット上で一般公開を始めた。ツールでは、自宅や会社などの「避難開始地点」、取り急ぎの避難場所となりそうな「一次避難目標」、海からより遠くて高い、最終的な避難場所としたい「二次避難目標」を入力すると、それぞれの避難目標までのルートと道のりの勾配、徒歩でかかる時間などが表示される。
▼避難計画作成支援ツール
http://eoc.cc.niigata-u.ac.jp/najirane