防災活動のご紹介
全国で行われる斬新でアイデアあふれる防災活動をご紹介
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3月1日(土)に内閣府、防災推進協議会及び地区防災計画学会が連携して、オンラインシンポジウム「企業とコミュニティの防災活動―能登半島地震、南海トラフ地震臨時情報発令等を受けた最近の共助の防災活動の動きを踏まえて―」を開催します。
本シンポジウムは、地区防災計画学会第11回大会の中で開催されます。
地域コミュニティや企業の共助の防災活動に御関心のある方を広く対象としております。
【地区防災計画学会第11回大会】
主催:地区防災計画学会
共催:情報通信学会災害情報法研究会
協力:内閣府(防災担当)、防災推進協議会
日時:2025年3月1日(土)9:00~17:15(予定)※変更の場合あり
場所:オンライン開催(YouTubeによる同時配信・再配信なし)
※参加申込みされた方に視聴方法を御連絡
大会概要⇒ https://note.com/chikubousai/n/ncd601ff140a1
シンポジウム①【内閣府・防災推進協議会・地区防災計画学会連携】
「企業とコミュニティの防災活動―能登半島地震、南海トラフ地震臨時情報発令等を受けた最近の共助の防災活動の動きを踏まえて―」
日時:2025年3月1日 10:30~11:50(オンライン開催)
挨拶 後藤隆昭 内閣府防災担当参事官
モデレーター 加藤孝明 東京大学教授(地区防災計画学会副会長)
磯打千雅子 事業継続推進機構
(香川大学准教授・地区防災計画学会理事)
流 友之 日本損害保険協会業務企画部長
坂 克人 日本建設業連合会常務執行役
和泉崇之 全国共済農業協同組合連合会全国本部次長
総合司会 守 茂昭 都市防災研究所理事・上席研究員
(地区防災計画学会理事)
申込みは下記からお願いします(2月22日(土)12時〆切)。
地区防災計画学会第11回大会HP https://gakkai.chiku-bousai.jp/ev250301.html
(参考)
地区防災計画学会によって、同大会の中では下記のシンポジウムも開催されるほか、大学教員等による地区防災計画等に関する48本の報告が行われます。
個人報告テーマ一覧 https://note.com/chikubousai/n/n44b736c0a69a
シンポジウム一覧 https://note.com/chikubousai/n/n4187778b6c31
シンポジウム②「阪神・淡路大震災30年を受けた地区防災計画づくりの在り方」
日時:2025年3月1日 15:20~16:40
モデレーター 矢守克也 京都大学防災研究所教授
(地区防災計画学会会長)
登壇者 室﨑益輝 神戸大学名誉教授
(地区防災計画学会名誉会長)
近藤誠司 関西大学社会安全学部教授
大牟田智佐子 毎日放送報道情報局報道業務部次長
山崎栄一 関西大学社会安全学部教授
総合司会 坊農豊彦 大阪公立大学客員研究員
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内閣府では、災害対応を行う地方公共団体等のニーズと民間企業等が持つ先進技術のマッチングや効果的な活用事例の横展開等を行う場である「防災×テクノロジー官民連携プラットフォーム」(防テク PF)を設置し、常設するウェブサイトを開設するとともに、地方公共団体等と民間企業等が交流する場となるセミナーを開催しております。
この度、第10回マッチングセミナーを以下のとおり開催いたします。
10 回目の節目となる本セミナーにおいては、愛知県の国内最大級のオープンイノベーション施設に産官学金が一堂に集結。有識者やスタートアップ企業等による講演、パネルディスカッション、マッチングピッチや屋外展示等の新しいプログラムを実施し、「防災産業の育成」と「社会全体のレジリエンス強化」を目指す取組を紹介します。
〇開催日時:令和7年2月20日(木) 10:00~17:00(予定)
○開催場所:STATION Ai 1階イベントスペース、3階大会議室、1階駐車場(オンライン併用)
(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)
○イベント内容:
●メイン講演
名古屋大学福和名誉教授、株式会社Spectee、株式会社WOTA、愛知県
●メインセッション(パネルディスカッション)
・「防災×テクノロジーの未来~スタートアップの役割と期待~」
株式会社Liberaware、内閣府、愛知県、独立行政法人国際協力機構(JICA)、株式会社みずほ銀行
・「災害をチャンスに変える~地域の未来を創るレジリエンス戦略~」
KTX株式会社、名古屋市、WAA ReSCue、岡崎信用金庫
●施策・事例説明(内閣府、防災DX官民共創協議会等)
●マッチングピッチ
・企業:技術・サービスピッチ/課題・ニーズピッチ
・自治体:課題・ニーズピッチ
●技術展示(屋内・屋外)
〇参加方法:どなたでも無料で参加できます。
以下の URLまたはQRコードから参加登録ください。
(申込締切:令和7年2月12日(水)18:00 まで)
URL:https://boutech-pf-r6.resv.jp/direct.php?direct_id=22
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近年、災害が激甚化・頻発化する中で、災害時には多くのNPO・ボランティア団体等の被災者支援団体が被災地に駆けつけ、きめ細かい被災者支援活動を行っていただいております。このような支援活動の活性化を図るために、支援に駆けつける被災者支援団体の交通費を補助するための「特定非営利活動法人等被災者支援活動費補助金(被災者支援団体への交通費補助事業)」について、令和7年1月10日より募集を開始いたします。
<補助内容> ※別紙参照
・補助金額 申請1件当たり上限50万円
・補助対象活動 令和6年能登半島地震など、災害救助法が適用され、補助対象期間中にボランティアの受入れが行われて いる地域で被災者を支援する非営利活動を対象とする。
・補助対象期間 令和7年1月10日(金)から令和7年3月31日(月)
・補助対象費用 対象活動へ参加するために発生する交通費(ボランティアバス等の運行にかかるバスチャーター代、鉄道・航空機等による移動に係る経費)
<応募方法>
・応募方法 詳細は以下内閣府ホームページ「被災者支援団体への交通費補助事業について」を御覧ください。
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/kotsuhojyojigyo.html
・応募期間 令和7年1月10日(金)から令和7年1月31日(金)正午まで
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地震での液状化に効果あり?!高級石の廃材「ズリ」活用して商品化へ
香川県高松市特産の高級石材「庵治石」を採取する際に出る廃材「ズリ」を宅地の地盤に使うと、地震による液状化を防ぐ効果があるとして、採石業者でつくる庵治石開発協同組合が商品としての販売を目指している。平成25年、組合が持ち掛けて香川高等専門学校と香川大が研究を開始。宅地造成用に使われる砂に比べて粒の大きさに幅があり、かみ合う力が強いズリの方が地盤は安定し、重さに耐えられることが判明した。
▼一般財団法人四国産業・技術振興センター「庵治石採石ズリ」有効利用研究概要発表会を開催しました。
http://www.tri-step.or.jp/event/2016.02.12Ajiishi_press.pdf -
タニタ 防災用緊急笛一体型の歩数計「歩イッスル(ホイッスル) FB-738」
シンプルな機能の歩数計に、災害時の避難・救出・脱出に役立つ防災用緊急笛を搭載。普段は歩数計として使用しながら、緊急時には、子どもや女性、高齢者の弱い息でも住宅用火災警報器よりも大きい100デシベル以上の音を出して携帯者の位置を知らせることができる。
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京都大学 「逃げトレ(SIPプロジェクト)」
個別避難訓練アプリを用いた、津波避難シミュレーション。内閣府などが公表している津波浸水想定を基に、GPSを使って今、どこを歩いているのか、画面上に示す。集団での訓練だけでなく、個人や家族で好きな時に何度でも試し、避難方法を検証することができる。
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学生の視点で考える「防災」 東海大生が特別番組制作
神奈川県平塚市の東海大文学部広報メディア学科の学生が「防災」をテーマに制作した特別番組「未来(あす)へ2016」が、3/11(金)14時から県内のケーブルテレビ10局で一斉に放送される。学生が昨秋から企画し、局への提案から、取材、編集まで手掛けた。番組では、火山研究や土砂災害を専門とする同大教員が災害への備えについて解説。藤沢市にある災害救助犬の訓練施設や大磯町の津波対策を紹介し、紙芝居で被災者を元気づける女性の活動などを伝える。また宮城県で震災を体験した学生や外国人留学生の目を通して防災を考える。
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防災すごろく、名古屋のデザイナーが開発
愛知県立芸術大を卒業し、デザイナーになって二年目の本多由季さんが、子どもも大人も楽しみながら防災のすべを学べるボードゲーム「いえまですごろく」を完成させた。日赤愛知県支部との共同制作で商品化。3/1、予約販売を始める。3~6人のプレーヤーがスタートするコマは、子どもが一人で過ごしていそうな塾、公園、ショッピングセンター、駅の4カ所。サイコロを振り、ゴールの「わが家で家族と再会」を目指す。問題を解決しないと前に進めないコマがあり、複数のプレーヤーが手持ちの「救助カード」などを出し合えば解決できるルールで、被災者同士の協力の大切さも学べる仕組み。
▼いえまですごろく
http://iemadesugoroku.jp/ -
UDEBUEをまいて歩こう 〜阪神・淡路大震災から生まれた防災アイテム〜
阪神淡路大震災の経験をもとに、"いざというときに命をつなぐ笛を、すぐに使える状態で持ち歩いていてほしい"という想いから生まれた防災アイテム。笛をブレスレットのようにアクセサリ感覚で持ち歩くことができる。3/14までプロジェクトのサポーターを募集している。
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津波・水難から子供守れ 救命胴衣になる「通学バッグ」製品化
ライフジャケットに活用できる通学用トートバッグ「フロートート」。静岡県焼津市西小川の大石桂三さん、里枝さん夫妻が、東日本大震災を教訓に、登下校中の子供たちの安全を守ろうと、4年半以上をかけて開発を進めてきた。有事の際、ファスナーを開いて頭からかぶりベルトを止めると、ライフジャケットとして使用できる。
▼フロートート
http://www.floatote.com/ -
減災グッズ展vol.4 『パーソナリティ×減災 個々人にとって必要な備えを探求しよう!』
兵庫県神戸市の「人と防災未来センター」で2015年12月15日(火)~2016年2月28日(日)まで開催される減災グッズ展の第4弾。災害時要援護者にとって、いざという時のために備えることが望まれる防災・減災用品とはどのようなものかについて、民間企業からの製品公募によって収集した46社71点の製品を展示紹介。また、災害時要援護者となりうる当事者や支援者からの「重要だと考える減災グッズ」や「備えの方法」を紹介する展示を行い、個々人にとって必要な備えを考える機会とする。
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凸版印刷、防災訓練支援サービス「VRscope for ハザード」を開発
凸版印刷が開発した、仮想現実の体験装置を使った防災訓練支援サービス「VRscope for ハザード」。VRを用いた防災情報の可視化を研究する愛知工科大学工学部情報メディア学科の板宮朋基准教授の協力のもと開発。ハザードマップに配置された専用マーカーをスマートフォンで読み込むことで、各地点のVR映像を表示。自治体のイベント会場や学校はもちろん、自宅でも仮想体験が可能になるため、家庭での防災意識の向上が図れる。
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津波避難、ネットで誘導 新潟大助教と院生が開発
新潟大学の災害・復興科学研究所の井ノ口宗成助教授と大学院自然科学研究科電気情報工学専攻博士前期課程1年の関川貴大さんが、新潟市で津波が発生した際の避難経路を調べられる「避難計画作成支援ツール」を制作し、インターネット上で一般公開を始めた。ツールでは、自宅や会社などの「避難開始地点」、取り急ぎの避難場所となりそうな「一次避難目標」、海からより遠くて高い、最終的な避難場所としたい「二次避難目標」を入力すると、それぞれの避難目標までのルートと道のりの勾配、徒歩でかかる時間などが表示される。
▼避難計画作成支援ツール
http://eoc.cc.niigata-u.ac.jp/najirane