防災資料室
防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約
防災資料室ページ内検索
新着順(10件)
-
新たな「防災基本計画」の公表(内閣府)
防災基本計画は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第34条第1項の規定に基づき、中央防災会議が作成する、政府の防災対策に関する基本的な計画として、内閣府では、平成29年4月11日、防災基本計画が改正され、新たな「防災基本計画」が策定された。
-
降積雪期における防災態勢の強化等について(内閣府)
各指定行政機関が、日頃から各般の施策を通じて災害対策の推進をしているが、例年、降積雪期においては、依然として毎年災害による犠牲者が発生している状況にある。一方、豪雪地帯では、高齢化及び過疎化の進展、除雪の担い手となる建設業者等の減少が課題となっていることに注意が必要である。
内閣府では、これらを踏まえ、これから本格的な降積雪期を迎えるに当たり、人命の保護を第一とした防災態勢の一層の強化を図るための取組を行うよう、各指定公共機関に向けて、周知徹底している。 -
除雪機による事故を防止しましょう!(消費者庁)
消費者庁には、冬季の除雪作業で歩行型除雪機(以下、「除雪機」という。)を使用中に起こった事故情報が寄せられており、除雪機の下敷きになり死亡したなどの事故が毎年発生している。また、作業中の本人だけではなく、ご家族などの近くにいた人が巻き込まれて被害に遭う事故も発生している。
このため、消費者庁では、これから本格的な積雪時期を迎えるにあたり、除雪機による事故を防止するため、事故事例と注意ポイントを取りまとめた。 -
仙台ぼうさいこくたい憲章~仙台防災枠組2015-2030の実施に向けて~(内閣府)
2017年11月26日(日)、27日(月)に宮城県仙台市にて開催された「ぼうさいこくたい~防災推進国民大会~」の総括としての位置づけにて、防災に取り組む主体が将来の大規模災害に備えて連携するための指針として、「仙台ぼうさいこくたい憲章~仙台防災枠組2015-2030の実施に向けて~」(案)が提案された。その後、各所からの意見を反映の上、12月8日(金)に総理大臣官邸にて開かれた「第3回防災推進国民会議」にて、「仙台ぼうさいこくたい憲章~仙台防災枠組2015-2030の実施に向けて~」として発表し、関係者への情報共有が図られた。
「ぼうさいこくたい~防災推進国民大会~」については、下記を参照のこと。
仙台ぼうさいこくたい憲章 -
火山防災に関する普及啓発映像資料(内閣府):映像で学ぶ火山噴火による被害と対策(登山者の心得と避難促進施設の備え)
平成27年の活動火山対策特別措置法の改正においては、登山者の皆様が火山情報の収集などの自らの身を守る手段を講ずることや、火山周辺の集客施設等の避難促進施設における避難確保計画の作成等が定められました。
内閣府では、火山災害時に登山者等が的確な避難行動をとっていただけるよう普及啓発用の映像資料を作成しました。ダウンロード版をご用意しましたので、各種訓練や啓発活動等にご活用ください。 -
みんなの仙台防災枠組(NPOチャイルド・ファンド・ジャパン)
2015年3月採択された『仙台防災枠組』を子ども向けにわかりやすく解説した冊子。災害リスクの軽減について、国レベルから家族レベル、そして子どもたちも含めた「みんな」で取り組む必要を解説。世界中の子どもたちの提案やコメントを受けた編集はアート感もあり、他の防災資料と一線を画している(PDF全72P)。
-
3.11伝承・減災プロジェクト(宮城県)
世代交代とともに防災意識が薄れがちな津波被害を伝承するために、「(1)“記憶”より“記録”で「ながく」伝承」「(2)かたりべの裾野を拡げ「ひろく」伝承」「(3)防災文化を次世代へ「つなぐ」伝承」を3本柱とする宮城県のプロジェクト。
-
震災伝承館 写真(東北地整局)
写真約1万点を収蔵した国土交通省 東北地方整備局が作成した「震災伝承館」のコーナー。整備局で撮ったもの以外に、市町村や建設関係業界などからの写真も。発災直後から時系列毎にまとめ、わかりやすいキーワードで検索可能。
-
震災伝承館 動画(東北地整局)
動画9点を収蔵した国土交通省 東北地方整備局が作成した「震災伝承館」のコーナー。国土交通省防災ヘリの空撮映像、岩手県釜石市役所作成の「命の道」のほか、7点は道路、港、河川の管理用ライブカメラが記録した町を襲う津波の映像など。
-
震災伝承館(東北地整局)
東日本大震災を受けて同じ悲劇を繰り返さないことを願い、国土交通省 東北地方整備局が作成した被災経験・教訓を活かすための記録。写真、映像等の各種資料は二次利用を想定。