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防災関連の最新ニュースをご紹介
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四国大生と住民が避難訓練 災害時の想定し議論/徳島
徳島県徳島市の四国大学で1日、学生や地域の住民が津波などを想定した避難訓練をし、課題を議論した。参加者は津波から逃げるため3階まで階段で上がる訓練や、段ボールを使った避難所づくりをし、高齢者を学生が手伝う場面も。班ごとの討論では「3000人いる避難所で2000食を確保し、それ以上は確保のめどが立たない場合、まず2000食を配るか」など、意見の分かれる課題について話し合い、防災意識を高めた。2年生の村上弥生さんは「地域の方が積極的に意見を出してくれた。一緒に訓練することで本当に避難する際に安心できる」と話した。【10月3日 朝日新聞より】
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被災地の子どもと災害復興を考える/宮城
宮城県石巻市の石巻専修大で2日、日本災害復興学会の公開シンポジウム「被災地から未来へ~子どもたちと考える復興」が開かれた。東日本大震災の被災地で、語り部やボランティアに取り組む高校生ら若者3人が活動を発表した。小学校時代の仲間と共に語り部活動を続ける石巻高2年津田穂乃果さんは「震災のことを語ることで、災害がまだ起こっていない未災地に教訓が届けばいい」と語り、「人と人との関わりこそ大切だと震災で気付いた」と述べた。震災の伝承や復興をテーマに、阿部秀保東松島市長や石巻市の元中学教諭佐藤敏郎さんら4人によるパネル討論もあった。児童と教職員計84人が犠牲となった石巻市大川小の遺族でもある佐藤さんは「3.11後に気付いたことが多い。事前に分かっていれば、悲しまず、失わずに済んだかもしれない。地域や世代、遺族、専門家らを結びつける存在になりたい」と力を込めた。【10月3日 河北新報より】
▼日本災害復興学会 2016年度石巻大会概要
http://f-gakkai.net/modules/tinyd1/index.php?id=3 -
災害時、妊産婦に配慮を 徳大でシンポジウム/徳島
徳島大大学院医歯薬学研究部主催で、災害時の妊産婦と乳児の支援について考えるシンポジウムが1日、同大蔵本キャンパスで開かれた。石巻赤十字病院の真坂雪衣看護師長が、東日本大震災発生時の状況を振り返った。市内の他の産科医院は全て津波被害を受けたため、石巻赤十字病院に妊婦が集中。妊娠高血圧症の患者も増えた。出産後の入院日数を3日間に縮めて対応したが、真坂看護師長は「退院後のサポートにまで手が回らなかった。避難所は新生児にとって不衛生で、プライバシーがないと授乳も困難。妊産婦への支援は一般の被災者とは別に考えなければならない」と訴えた。東京都文京区危機管理室の池田征央防災主査は、地震発生時、区内の4大学に設けることになっている「妊産婦・乳児救護所」について紹介した。子どもが成長すると、利用対象者から外れるため「いざというときに救護所を役立てるには、普段から妊婦へのPRを徹底することが大切だ」などと語った。【10月2日 徳島新聞より】
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被災者ケアに女性の視点を 消防職員らが座談会/新潟
新潟市西区の県立教育センターで9月30日、防災に関心がある女性らに向けた「防災女子力向上ワークショップ」が開かれた。新潟県内では昨年4月現在、消防職員、団員に占める女性の割合がいずれも2%に満たない。一方、防災指導や被災者ケアなど女性の視点が求められる業務が増えていることから、県消防学校が初めて企画した。在日米軍基地の消防隊に20年以上勤務し、現在は米国式の危機管理情報を発信する長谷川祐子さんが講演。服に火が燃え移ったら床に転がって消火するなど、具体的な対処法を紹介しながら「無知では危機に対応できない。地域の人に知識を伝えてほしい」と呼び掛けた。続いて20~50代の女性消防職員、団員4人が長谷川さんらと座談会を行い、「男性との体力差を感じることもあるが、人の役に立つ仕事で達成感がある」「出産や育児、介護の経験が生かせる」などと語り合った。【10月1日 新潟日報より】
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避難所に見立てた公民館に小学生が泊まって防災キャンプ/新潟
新潟県燕市の小学校6年生を対象にしたリーダー育成塾「長善館学習塾」で23、24日の1泊2日の防災キャンプが行われ、分水公民館を避難所に見立てて避難所を模擬体験した。長善館学習塾は今年5月から来年2月まで20回コースで開設しており、受講生は21人で防災キャンプには全員が参加したほか、市の防災リーダー養成講座受講生の有志の大人10人ほどと若手の市職員も参加した。講師は長岡造形大学の沢田雅浩准教授と株式会社エコロジーサイエンスの樋口勲主査研究員。避難施設探索では、館内を巡視してどの部屋がどういう目的に使えるか、照明がついた状態と消した状態の2回行い、照明がないときの足元の危険性も調べた。防災壁新聞づくりでは、館内のようすをマップのように図解で描いて完成させ、「こども防災未来会議2016」の防災かべ新聞コンクールに応募する。【9月27日 ケンオードットコムより】
▼燕市 長善館学習塾(次世代リーダー育成塾)
http://www.city.tsubame.niigata.jp/school/031001004.html -
子どもの命 災害から守る…親子で学ぶ講習会/山梨
山梨県内で災害時に、子どもを連れて避難する母親のための講習会が開かれている。山梨市で7日、母親向けに、災害時の避難についての講習会が開かれた。子育て支援などを行うNPO法人「あんふぁんねっと」代表の軽部妙子さんと、顧問の加藤聖香さんが講師を務めた。約10組の親子が参加し、家具の転倒防止対策や、避難経路の確認方法、ポリ袋とタオルによる簡易おむつの作り方などを教わった。北杜市では、母親たちのグループ「防災ママ@北杜」が講習会で、はぐれてしまった子どもを捜すときに使うために、生年月日などを記した写真入りの「パーソナルカード」も作成している。カードには親がけがをして、ほかの人に子どもの世話を依頼する場合に備えて、アレルギーや持病を書く欄も設けた。防災への女性の参加に詳しい池田恵子・静岡大教授は「行政の担当職員や自主防災組織の役員の中に、女性はとても少ない。そのため、女性が、自分たちのニーズに合った知識を得る機会があまりないので、対象を女性に絞った防災の講習は有効だ」と話している。【9月24日 読売新聞より】
▼あんふぁんねっと
http://www.shokokai.or.jp/19/192081S0011/
▼防災ママ@北杜
https://www.facebook.com/防災ママ︎-北杜-1585132841727381/ -
子ども守れる備えは… 静岡で「防災ママカフェ」/静岡
NPO法人「ママの働き方応援隊」静岡校の主催で、災害時の状況を知り備えを学ぶ講座「防災ママカフェ」が9月上旬、静岡市葵区の県地震防災センターで開かれた。全国各地で防災ママカフェを開いているスマートサバイバープロジェクトのかもんまゆさんが講師を務め、東日本大震災や熊本地震で被災した乳幼児連れの母親の体験談を基に、子どもを守るための備えを呼び掛けた。被災した母親たちの体験談から見えてくるのは「妊婦や乳幼児が必要な物資は数日間手に入らない」という実情。「備蓄していたおむつが小さかった」という声もあった。子どもの成長は早い上に、各家庭で優先的に必要な物は異なる。かもんさんは「定期的に自分の家仕様の防災リュックになっているかを確認して」と呼び掛けた。【9月25日 静岡新聞より】
▼スマートサバイバープロジェクト
http://smart-survivor.org/
▼NPO法人ママの働き方応援隊
https://www.mamahata.net/ -
災害時ペット手帳配布へ/神奈川
神奈川県横浜市港南区役所は根本建設と港南区獣医師会と協働で「災害時のペット手帳」を作成した。手帳を通じて同行避難などの準備の普及啓発を図るのが目的。横浜市では各区が独自に取り組み、港南区は18区のうち11例目。民間企業の協力を得て作成したのは市内で初めてのケースという。今回作成した「災害時ペット手帳」はA4の三つ折り。手帳には、飼い主を証明するためにペットと飼い主が一緒に写っている写真を貼り付け、ペットの情報と飼い主の情報を書き込む。かかりつけの動物病院や薬、フードの種類を書き込む欄のほか、持ち出し品のチェックリストもある。ペット手帳は今後、区内の地域防災拠点での防災訓練や港南区獣医師会動物病院、区役所生活衛生課窓口などで配布する。【9月22日 タウンニュースより】
▼横浜市港南区 皆さんと協力し!ペット手帳の配布開始!
http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/kucho/kucho-285.html -
登山者半数「噴火レベル知らず」
共同通信が国内4つの活火山で登山者計約100人にアンケートをしたところ、活火山を訪れる約半数が現在の噴火警戒レベルや噴火予報の有無を知らずに登っている、という傾向が出た。アンケートは8~9月、気象庁の常時観測火山か、常時観測対象になる予定の安達太良山(福島)、弥陀ケ原(富山、長野)、焼岳(長野、岐阜)、鶴見岳(大分)の登山口で実施した。御嶽山(長野、岐阜県)噴火から27日で2年。活火山とは知らなかった犠牲者もいたとみられている。専門家は「火山では最新の状況を確認してほしい」と呼び掛けている。【9月22日 47NEWSより】
▼気象庁 活火山とは
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html -
「強い揺れ、即避難を」 静岡、日本自然災害学会/静岡
日本自然災害学会が20日、静岡市葵区の静岡県地震防災センターで始まった。初日は約50人が地震や風水害の実証データをはじめ防災意識や技術の研究成果を発表した。津波浸水想定域内居住者の危険度認知についてまとめた静岡市危機管理総室の杉村晃一主査によると、同想定域に住む75%が地震後の津波警報で避難すると回答した一方で、震度5強程度の揺れを感じたら避難すると回答した人は約24%にとどまった。「数分の差が生死を分けることもある」と啓発の必要性を強調した。京都大大学院地球環境学堂の奥村与志弘助教は、熊本地震や東日本大震災などを比較調査し、最大避難者数が増加すると避難者に対する関連死の割合も増加する結果を示した。【9月21日 静岡新聞より】
▼日本自然災害学会
http://www.jsnds.org/ -
コンサート中地震起きたら わらべ館で避難訓練/鳥取
鳥取県鳥取市のわらべ館で21日、コンサート中の非常事態に備える避難訓練が行われた。同館で避難訓練は毎年行われているが、コンサート中の想定は初めて。東部消防局音楽隊員と観客約90人が参加した。音楽隊員の演奏中に緊急地震速報のアナウンスが響き、スタッフが「頭を低く、身を伏せてください」と指示。その後、誘導灯を使ってホールの外へと観客を連れ出した。林由紀子館長は「アナウンス音が聞き取りにくく、大音量の中で非常事態をどう伝えるかという課題が残った」と講評した。【9月22日 日本海新聞より】
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子連れで避難所体験 非常食の確認も 磐田/静岡
静岡県磐田市の市民グループ「子どもの健康と環境を考える会」は17日、乳幼児を育てる親を対象にした避難所体験会を同市の御厨交流センター体育館で開き、市内外の親子連れ19組が参加した。参加者は非常食や衣類を詰めた各家庭の避難用バッグを持参し、中身を見せ合った。「いわた減災ネットワーク連絡会」のメンバーが講師を務め、「子ども用の食器と音や光の出ないおもちゃは入れておいた方が良い」などとアドバイスした。ペットがいる家庭には、飼い主が分かる工夫とえさの確保を呼び掛けた。3歳の次女と参加した同市の女性は「他の参加者の話も聞き、持ち運びやすいバッグの用意や非常食の賞味期限の確認が必要だと感じた。常に準備は万端にしておきたい」と話した。【9月20日 静岡新聞より】
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子どもの力を防災に 中高生フォーラム/長野
長野県諏訪市で17日、「中高生防災フォーラム」が開催され、東日本大震災で被災した高校生らと、諏訪地方の小中高生ら合わせて約60人が参加した。実行委員は諏訪市の「虹の架け橋プロジェクト」で東日本大震災の被災地を訪れた高校生ら有志。フォーラムは昨年に続いて2回目。ワークショップは東日本大震災で被災した大学生と高校生3人も交え小グループに分かれて行った。テーマは、避難所運営に私たちがどう関われるか・被災時、先生の指示に疑問を感じたらどうするか・震災後、地元に残りたいかなど6項目。それぞれが複数の項目を選択、大きな紙に寄せ書きする形でその思いを次々書き入れた。避難所運営と子どもたちの関わりについては「食料を子どもたちに配る」「いろいろの人に話し掛け楽しい時間を増やしていく」などとの提案も。震災を忘れないためには「災害の写真を(被災した)同じ場所に展示する」という考えも出た。石巻高校2年生の雁部那由多君は「震災後生まれた子どもたちもいる。小学校には写真が張ってある」と紹介した。【9月18日 長野日報より】
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神戸の商業施設で防災イベント ドローン操縦体験も/兵庫
神戸市北区上津台で18日、防災について学んでもらうイベント「みんなの防災+ソナエ」が行われた。企業や大学などが立ち上げた「みんなの防災プロジェクト実行委員会」が、全国11会場で行う防災イベントの一環。「子供や女性、高齢者といった『災害弱者』に防災の大切さを知ってほしい」(同委員会)として企画された。会場では、AEDを使った救急救命や毛布を担架にしてけが人を運ぶ訓練が行われたほか、非常時に必要なアイテムの暗記クイズなどを実施。被災状況のマップ作りに利用される災害ドローンの紹介コーナーでは、おもちゃのドローンの操縦体験も行われた。【9月19日 産経ニュースより】
▼神戸市 「みんなの防災+ソナエ」イベントへの参加協力について
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160912910101.html -
ペット同行避難啓発へ認定制度 県内NPO/愛媛
愛媛県松山市の認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会は、「ペット同行避難」への理解を広めようと、ペットの災害対策を啓発する独自の「ペット防災管理士」の認定制度を始めた。17日に松山市三番町6丁目のコムズで初回の育成講座を開く。 環境省によると、東日本大震災では置き去りにされて餓死したペットがいたほか、災害時に野生化して住民に危害を加えたり、繁殖して生態系に影響を与えたりする恐れもあり、国は13年に同行避難を呼び掛けるガイドラインを作成。熊本地震ではおおむね同行避難を達成できたが、避難所での受け入れ態勢の整備が課題になったという。【9月15日 愛媛新聞より】
▼認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会ブログ「ペット防災士」
http://ameblo.jp/ehimeinuneko/entry-12198340423.html -
空き缶で炊飯体験 新郷で防災キャンプ/北海道
北海道新郷村教委は10日から1泊2日の日程で、同村の都市農村交流センター「美郷館」で「親子防災キャンプ」を行った。児童生徒生涯学習講座「どよう塾」の一環。県防災士会八戸支部の防災士・松森光広さんらが講師を務めた。座学では、松森さんが地震や風水害への備え方などを説明し、「どうすればよいか普段から考えておくことが大事。避難所の場所も確認を」と呼び掛けた。炊飯体験では、1人につき350ミリリットルのアルミ製の空き缶を2個、1リットルの牛乳パックを3枚用意。参加者はコンロ用の缶の上に、コメ1合と水を入れ、アルミホイルでふたをした釜用の缶を載せて炊飯を行なった。【9月14日 北海道新聞より】
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企画展「水害を考える」を開催 ~水害を考え、意識し、そして備える~
国土地理院は茨城県つくば市の「地図と測量の科学館」で、9月16日(金)~12月25日(日)まで、企画展「水害を考える」を開催する。洪水・氾濫などの水害は、地形ととても深い関係があり、水害による被害を最小限にするためには、地形やその土地の成り立ちを知っておくことが大切。今回の企画展は、過去に発生した水害の事例から、被害が多く発生する地形や土地の特性などを知ることにより、私たち一人ひとりが、日頃から「水害を考え、意識し、そして水害に備える」ことを目的としている。【9月9日 国土地理院より】
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<南海トラフ>津波時の観光客の避難誘導検証/兵庫
河北新報社は3日、神戸新聞社との共催で防災・減災ワークショップ「むすび塾」を兵庫県南あわじ市福良(ふくら)地区で開いた。行楽地での観光客の安全確保をテーマに津波避難訓練を実施し、土地勘のない人をどう適切に避難誘導するかについて議論した。地元の観光関係者や大学生に岩手、宮城両県の東日本大震災の語り部3人が加わり、計約50人が臨んだ。参加者は2班に分かれて行動。鳴門海峡の渦潮見学を終えて福良港に戻った観光船と、同港近くにある淡路人形浄瑠璃の専用劇場「淡路人形座」から、それぞれ避難場所を目指した。観光船を出発した訓練では、途中、「車で逃げたい」「スマホを忘れたので取りに戻りたい」と訴える観光客役を説得するなど、予想されるハプニングへの対応も検証した。観光客役の学生は「避難場所に関する情報が少なく、津波到達までに無事避難できるのか不安」と話した。【9月11日 河北新報より】
▼河北新報 むすび塾
http://www.kahoku.co.jp/special/bousai/ -
復興にかける思いなどを語る石巻商業高校の生徒たち=伊万里商業高校/佐賀
佐賀県立伊万里商業高校の文化祭で3日、東日本大震災復興支援企画として特別講演があり、同校と交流が続く宮城県石巻商業高校の生徒らが被災地の現状や復興への思いを語った。震災の記憶を風化させまいと、石巻商の生徒を文化祭に招くようになって3年目。今年は生徒5人と教職員2人が訪れ、被災当時の実態や被災地の現状などを伝えた。生徒は被災時の苦難を乗り越え、「自分たちで未来をつくっていくことを意識している」と現在の心境を語り、同じ高校生へ「関係ない話と思わず、日頃から災害の対策について家族と話し合って」とアドバイスを送った。【9月8日 佐賀新聞より】
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南海トラフ地震に備え!「735万人」に一斉避難メール 大阪880万人訓練5回目/大阪
大阪府内全域で5日、「大阪880万人訓練」が行われた。訓練は午前11時に南海トラフ巨大地震が発生し、3分後に府内に大津波警報が発令されたと想定し、府内にいる人の携帯電話に訓練開始を告げる緊急メールを一斉配信した。5回目となる今年は、8割強にあたる735万台の携帯電話に通知されたと推計している。松井一郎知事は同府泉佐野市の沿岸部にある食品コンビナートで、周辺企業の従業員ら約100人とともに訓練に参加。緊急地震速報のアラーム音を合図に、机の下に潜って身を守る体勢を取り、約700メートル離れた内陸部のショッピングモール駐車場へ避難した。【9月5日 産経WESTより】
▼大阪府 平成28年度大阪880万人訓練
http://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/trainig_top/h28_880.html