防災資料室
防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約
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新着順(10件)
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令和元年版防災白書の公表(内閣府)
内閣府では、「令和元年版防災白書」を公表した。「連続する災害~防災意識社会の構築に向けて~」を特集として取り上げ、平成30年に発生した7月豪雨や台風、大阪府北部・北海道胆振東部地震等の一連の災害に対する政府等の対応や、南海トラフ巨大地震等への防災対応等について記述している。 本編では、住民がとるべき行動を5段階に分け、情報と行動の対応を明確化した「避難勧告等のガイドラインの改定」や、災害救助法に「救助実施市制度」を盛り込むなど、平成30年7月豪雨災害の教訓を生かした対策を取り上げている。
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農林水産省 家庭備蓄ポータル(農林水産省)
全国各地で大規模な災害が頻発し、地域の食料供給が途絶えるケースも発生している中で、食品の家庭備蓄の一層の普及を図るため、家庭備蓄に関する様々な情報を集約した農林水産省によるポータルサイト。食品の家庭備蓄に無理なく取り組むためのガイドや、乳幼児、高齢者、慢性疾患・食物アレルギーの方などに向けて、家庭備蓄を行う際に必要な情報を公開している。
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『改訂版 おおいた減災かるた』について(大分大学)
大分大学では、幅広い世代が楽しみながら災害や対策について学ぶことを目的に、初版『おおいた減災かるた』を 2015年に制作・発行した。その後も全国各地では、地震や豪雨、台風、土砂崩れなどの様々な災害が頻発している。 そこで、近年に発生した災害の経験や教訓をふまえ内容を一部改訂し、より大分らしい特色をもつ『改訂版 おおいた減災かるた』を制作。改訂版の発行にあわせ、かるたのイラストも一新した。解説書・絵札・読み札は、同センターのホームページからダウンロードが可能。学校や地域において複数で利用する際にはかるたの貸し出しも行う。
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「南海トラフ地震の多様な発生形態に備えた防災対応検討ガイドライン【第1版】」の一部改訂について(内閣府)
南海トラフ地震防災対策推進基本計画の変更において、南海トラフ地震臨時情報発表の際 の対応について明示されることに伴い、その内容をガイドラインへ反映させた
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「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」の変更及びフォローアップ結果について(内閣府)
中央防災会議を開催し、「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」(以下、「基本計画」という。)の変更を決定するとともに、基本計画に掲げられた基本的施策の進捗状況等のフォローアップ結果を報告しました。基本計画の主な変更は、南海トラフ地震の発生が相対的に高まったと評価された場合の対策等の追加や、最近の災害対応の教訓及び「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」等を踏まえたものです。
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【防災シュミレーター】震度6強体験シミュレーション(内閣府)
震度6強の地震に対して、「どんな予防対策を取らなくてはいけないか?」「どんな避難行動をとるべきか?」 疑似体験するロールプレイングゲームです。
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中央防災会議会長(内閣総理大臣)による 「梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について」 の通知について(内閣府)
梅雨期及び台風期を迎えるに当たり、令和元年5月28日付けで中央防災会議会長(内閣総理大臣)より指定行政機関の長、指定公共機関の代表者及び関係都道府県防災会議会長宛てに「梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について」を通知いたしましたので、お知らせいたします。
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災害歯科医療対策について(日本歯科医師会)
日本歯科医師会による、災害時における歯科医療の取組みを公開。
避難所等に掲示する歯科啓発ポスター、アクションカード、身元確認マニュアルなどを掲載している。 -
狩野川台風60年冊子(国土交通省沼津河川国道事務所)
国土交通省沼津河川国道事務所は、狩野川流域に未曾有の被害をもたらした狩野川台風(S33)の記憶を未来へ語り伝え、次世代へ引き継ぐため、狩野川台風に係る記録を冊子にとりまとめた。
この冊子は、狩野川台風から60年が過ぎ、当時を経験した方々が少なくなっている現状を鑑み、狩野川台風の記憶をつなぐための取り組みを共有し、次世代へと引き継ぐことの重要性について気付きを与えることを目的に作成された。
狩野川台風発災当時の記録を通じて水害リスクへの防災意識の向上、災害時の適切な避難行動や水防活動等への参画促進、河川整備等への理解促進を図る資料として活用されることが期待される。 -
地図で確認 先人が伝える災害の教訓(国土地理院)
昨年7月の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島県坂町では、111年前に起きた大水害の被災状況を伝える石碑が現地に建立されていたものの、地域住民にその伝承内容が十分に知られていなかった。
これを踏まえ、全国各地に建立されている自然災害伝承碑の位置や伝承内容を地方公共団体と連携して収集し、本年6月から国土地理院のウェブ地図「地理院地図」で公開する。
また自然災害伝承碑を表す新たな地図記号を制定し、本年9月から2万5千分1地形図に掲載を開始する。
先人たちが現代に伝える災害の教訓を正しく知ることが、災害への「備え」を充実させ、災害による被害の軽減に貢献するものと考え、このような取組を実施していく。