防災資料室
防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約
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「火山防災の日」特設サイト
令和6年4月1日に「活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律」が施行され、国民の間に広く活動火山対策についての関心と理解を深めるため、8月26日が「火山防災の日」として制定された。これを踏まえ、火山防災を推進するため、気象庁ホームページに「火山防災の日」特設サイトを開設した。気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」と、桜島がある鹿児島地方気象台のマスコットキャラクター「ぼるけん」のやりとりを通して、火山や火山防災について学ぶコンテンツを多数用意している。
また、文部科学省では「火山調査研究推進本部(火山本部)」が設置され、サイトが開設された。このサイトでは、火山本部の体制・役割を説明しているほか、会議情報や法改正の内容について掲載している。
なお、内閣府(防災担当)では、火山災害警戒地域に含まれる地方公共団体を対象として、火山防災訓練の企画や運営に関するガイドや、火山防災訓練の取組事例集、火山が噴火した場合に大きな噴石や火砕流などの火山現象の影響が想定される範囲内に立地する施設が、単独で、または自治体等と共同で「火山防災訓練」を実施する際の、基本的な考え方などを紹介した資料を公開している。今年の8月26日は、「火山防災の日」が制定されて初めての年であり、内閣府では国民を対象に「火山防災の日」制定記念イベントを実施する。
【関連する資料】
・火山調査研究推進本部サイト - 文部科学省
・地方公共団体等における火山防災訓練の企画・運営ガイド(第2版) - 内閣府(防災担当)
・地方公共団体等における火山防災訓練の取組事例集(第2版) - 内閣府(防災担当)
・避難促進施設における火山防災訓練の実施のための支援資料 - 内閣府(防災担当)
・火山対策 : 防災情報のページ - 内閣府 (bousai.go.jp) -
男女共同参画&多様な視点で災害に備える 『きょうとみんなの防災カード』
一人ひとりの暮らしに即した災害の備えや避難所に欠かせない、男女共同参画の視点を取り入れた「防災カード」。カードに書かれた「問い」について話し合うことで、災害時に発生するさまざまな困りごとへの対応や備えを具体的に考え、共有することができる。
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しが防災プラスワン~女性の視点と多様性~(Ver.2)
防災対策において見落としがちな課題とその対応策について学び、これからの防災対策を考える啓発カード集。防災研修の際、防災対策の基礎にプラスワンし、自分だけでなく、様々な人の立場・視点で防災対策を考えるきっかけとすることができる。
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首都直下地震等による東京の被害想定(令和4年5月25日公表)
「首都直下地震等による東京の被害想定」報告書
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令和4年版防災白書の公表(内閣府)
令和4年版防災白書では、特集を「大規模災害から命を守るために」と題し、令和3年度に発生した主な災害の被害状況及び政府対応、令和3年度の災害を受けた対策の検討の内容、更なる防災体制強化に関する取組状況等について記載している。
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市町村における災害復旧事業の円滑な実施に係る支援方策のあり方及び実施のためのガイドライン(国交省)
激甚化・頻発化する大規模災害に対し、技術職員や災害対応経験が不足する市町村が円滑に災害復旧事業を実施できるよう、支援方策について幅広く議論し、市町村への支援方策の方向性を「支援方策のあり方」としてとりまとめられたもの。
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火山灰データベース(産業総合技術研究所)
国内外の主要な噴火で噴出した火山灰の採取情報と、火山灰の顕微鏡画像、その時の火山活動状況等の情報を収録したデータベース
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被災者支援コーディネーション ガイドライン 食と栄養(JVOAD)
「発災時の食事支援関係者の共通認識」の下、調整=コーディネーションを行うことにより、官民連携や民民連携が促進され、中長期的な視点で、被災地全体の「食と栄養」の問題が解決されることを目指す。
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被災者支援コーディネーション ガイドライン 子ども支援(JVOAD)
発災直後から子どもたちを取り巻く状況が速やかに把握され、子どもたちの安心・安全な生活が確保されるための支援が適切に実施されるよう、子ども支援分野のコーディネーションについて、これまでの災害時の子ども支援の知見やノウハウをまとめている。
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被災者支援コーディネーション ガイドライン 家屋保全(JVOAD)
「家屋保全」とは、被災した家屋に対して行われる応急的な支援を指す。 「家屋保全」の支援のコーディネーションについて、その役割・機能を明確にすることで、被災者にとって、住まいの再建方法の選択肢が増え、状況にあった生活再建を可能にし、災害関連死をなくしていくことにつなげていくことを目指す。