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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

防災資料室

防災に関する政府や自治体の施策、調査・研究の成果、実践の事例などを集約

おすすめ

  • 広報誌「ぼうさい」第110号 特集① 火山防災を考える ~2014年御嶽山噴火から10年~

     内閣府(防災担当)が発行している広報誌「ぼうさい」。2024年7月に発行した第110号では、10年前の御嶽山噴火をはじめ、国内で過去に発生した火山災害での多様な被害を踏まえて、住民や観光客(登山客)等が多様なシチュエーションで、火山災害から身を守るための火山防災について特集している。
     長野県木曽地域振興局では、御嶽山の火山災害を教訓に、登山者に御嶽山の立入り規制の情報や防災対策などを啓発する動画を公開している。
     また、国土地理院は、イラストで学ぶ過去の災害と地形「火山編」を新たに公開し、過去に日本各地で発生した火山災害を火山ごとに取り上げ、災害履歴情報である自然災害伝承碑の伝承内容等を元にした火山被害の概要と、火山基本図や火山地形分類データ等から、火山地形の特徴を踏まえた資料を掲載している。

    【関連する資料】
    御嶽山 Safety Climbing Guide:長野県木曽地域振興局
    イラストで学ぶ過去の災害と地形「火山編」:国土地理院

  • 被災住宅への応急対応(ブルーシート設置)や修理を円滑に進めるための対策例(内閣府)

    令和元年の房総半島台風(台風第15号)や東日本台風(台風第19号)の暴風等により、多数の住宅が屋根の破損等の被害を受け、応急対応としての被災家屋へのブルーシート設置や、住宅修理のニーズが急増した。シートの設置については、対応できる地元の事業者が不足したため、千葉県は、設置事業者を県内外から募集し、設置を希望する被災者とマッチングする事業を行い、事業者受注体制の強化を図っている。
    被災地において、応急対応としての被災家屋へのブルーシート設置や住宅の修理のニーズが急増した際、被災地の地方公共団体が円滑に対応できるよう、内閣府は令和元年の一連の台風災害時における千葉県での取組例を参考に紹介する資料を公開した。

  • 稲むらの火と津波対策(内閣府)

    1854年の安政南海大地震による津波が襲った広村(現在の和歌山県広村町)での避難が遅れた村民を、いなむらに火を放って導いた話を元にした防災教育ツール。紙芝居、人形劇、影絵劇などのバージョンがありいずれもダウンロードが可能。

  • 人と防災未来センター

    阪神・淡路大震災記念にできた人と防災未来センターのウェブサイト。4か国語対応。

  • 歴史災害に関する教訓のページ (内閣府)

    内閣府の歴史災害の教訓報告書・体験集のpdfリンク集サイト。 歴史災害の教訓報告書・体験集、阪神・淡路大震災の総括・検証に係る調査 、北海道南西沖地震教訓情報資料集、有珠山噴火災害教訓情報資料集、三宅島噴火災害教訓情報資料集、平成16年に発生した風水害教訓情報資料集、阪神・淡路大震災教訓情報資料集。

  • 中越メモリアル回廊(中越防災安全推進機構)

    「中越メモリアル回廊」の公式サイト。「中越メモリアル回廊」は、新潟県中越大震災のメモリアル拠点(4施設、3公園)を結び、被災地・中越地域をそのまま情報の保管庫にする試み。モデルルート、各施設の紹介、「防災学習研修コース」や視察の予約方法など。

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