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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

災害遺構で
地域の防災の知恵を学ぼう!

安政江戸地震とかわら版2

場所

安政江戸地震とかわら版

東京都文京区本郷7-3-1

概要

1855年11月11日に発生し、震源は東京湾北部やや深い位置で、地震の規模はM7前後と考えられている。災いしたのは江戸を中心とする関東平野南部の狭い地域に限られたが、大都市江戸の被害は甚大であった。 『江戸大地震之図』には、屋敷住居、長屋、馬屋などが潰れ、主人が庭に避難しており、遠くでは火災が発生している様子が描かれている。 『地震火災版画帳交帖』とは、地震後に出された鯰絵。鯰絵とは、地震を起こした鯰を懲らしめた様子を仕立てた錦絵である。

活用した主体

活用の内容

参照先

基本データ

災害  :地震、火災
西暦  :1855年
媒体  :絵図
設置年 :江戸時代
場所  :東京大学(資料編纂所蔵、総合図書館蔵)
活用  :
活動期間:
主体  :
主な対象:
出典  :『災害史に学ぶ-内陸直下型地震編』2013

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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