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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

災害遺構で
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桜島噴火と石碑1

場所

桜島噴火と石碑

鹿児島市東桜島町17番地

概要

1914年1月12日に桜島が噴火した。黒煙を吹き上げ全島を覆い、噴火の約8時間後にはM7.1の地震をもたらした。大災害にも関わらず、人的被害は最小限に食い止められ、島民の死者・行方不明者は30名であった。 高さは2.5mほどで、碑文の内容は、前述の桜島大正大噴火の被害を伝えるものになっている。

活用した主体

活用の内容

京都大学防災研究所他が、山頂噴火の直前予知システムを開発した。噴火の予兆が捉えられるようになり、警告もしやすくなっている。

参照先

基本データ

災害  :火山
西暦  :1914年
媒体  :石碑
設置年 :1924年
場所  :東桜島小学校校庭
活用  :防災
活動期間:1987年〜
主体  :
主な対象:地域住民
出典  :『災害史に学ぶ-火山編』2011

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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