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内閣府政策統括官(防災担当)
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石井樋と成富君水功之碑

場所

石井樋と成富君水功之碑

佐賀市大和町大字尼寺3247

概要

佐賀平野を流れる嘉瀬川は、山地部に降った雨が一気に平野部に流れ込む暴れ川であり、古くから治水・利水作業が行われてきた。 成富兵庫の治績を称える「成富君水利之碑」が建立。「石井樋」は、江戸時代初期、鍋島家家臣・成富兵庫重安(1560-1634)が嘉瀬川に建設した取水口で、多布施川に水を分けることで洪水の抑止と佐賀城下の生活・農業用水の水源としたものであり、現存する日本最古の取水施設といわれている。

活用した主体

活用の内容

参照先

佐賀市地域文化財データベースサイト「さがの歴史・文化お宝帳」
http://www.saga-otakara.jp/

基本データ

災害  :台風
西暦  :1853年
媒体  :石碑
設置年 :1888年
場所  :佐賀市大和町大字尼寺3247
活用  :
活動期間:
主体  :
主な対象:
出典  :佐賀市地域文化財データベースサイト「さがの歴史・文化お宝帳」

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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