運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

災害遺構で
地域の防災の知恵を学ぼう!

河戸堰

場所

河戸堰

高知県宿毛市出井地区

概要

江戸時代初期、土佐藩家老・野中兼山が宿毛の町全体を洪水から守る堤防(総曲輪)を建築。 万治元年(1658)に野中兼山により独特の糸ながし工法と呼ばれる湾曲した形で築堰された。この堰は、昭和21年(1946)の昭和南海地震津波の際、堰には波が上がらず、河戸堰には被害はなかった。

活用した主体

活用の内容

参照先

四国災害アーカイブス
http://www.shikoku-saigai.com/

基本データ

災害  :地震、津波
西暦  :1946年
媒体  :建築
設置年 :1658年
場所  :高知県宿毛市出井地区
活用  :
活動期間:
主体  :
主な対象:
出典  :四国災害アーカイブス

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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