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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

災害遺構で
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磐梯山噴火1

場所

磐梯山噴火

福島県耶麻郡北塩原村桧原字剣ヶ峰1093-36

概要

水蒸気爆発型噴火。岩屑なだれ、 火砕流、降灰、死者461人、堰止めにより檜原湖・秋元湖などが生じた。 火口付近に多くの噴気が立ち上がっている様子が撮られている。(北麓からの磐梯山と噴火直後の磐梯山)、「磐梯山噴火之図」。

活用した主体

活用の内容

帝国大学理科大学(現在の東京大学理学部)初代地震学教授の関谷清景氏は、この噴火のあと直ちに現地に入り調査にあたり、石版画スケッチを製作した。このスケッチは、現在でも多くの内外の火山学教科書に引用されている。

参照先

基本データ

災害  :火山
西暦  :1888年
媒体  :写真
設置年 :災害発生時
場所  :磐梯山噴火記念館
活用  :教育
活動期間:
主体  :
主な対象:学校関係者
出典  :『災害史に学ぶ-火山編』2011

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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