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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

災害遺構で
地域の防災の知恵を学ぼう!

長崎豪雨災害

場所

長崎豪雨災害

長崎市浜町思案橋

概要

激しい雷を伴う梅雨末期の典型的な集中豪雨であり、短期間の降雨の強さでは近年の豪雨災害で最も被害の甚大であった諫早豪雨をしのぎ、日本の観測史上最大級。 長崎の写真映像プロダクション。 「長崎大水害記念塔」には、長崎市の繁華街・浜町の冠水水位を記されている。また、豪雨災害を踏まえた都市づくりのあり方が地域代償(自治体、商工団体、議員等)も参加した「長崎防災都市構想策定委員会」において評議された。

活用した主体

活用の内容

「長崎防災都市構想策定委員会」により、水害で破壊された重要文化財・眼鏡橋の横にバイパス水路を設置のほか、緊急治水ダム事業、安全な斜面の形成、道路網・交通網整備、自主防災組織の育成など総合的な防災体制の整備を行っている。

参照先

基本データ

災害  :水害
西暦  :1982年
媒体  :写真、石碑
設置年 :
場所  :長崎市浜町思案橋そば
活用  :復興
活動期間:
主体  :
主な対象:自治体
出典  :『災害史に学ぶ-風水害・火災編』2011

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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